年末年始の暇つぶしに！2018年面白かったおすすめ映画ベスト5

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年末年始のこの時期になるとみなさんそれぞれの故郷に帰省すると思いますが、そんな時ってどうしてますか？

ぼくは友達が少ないので、年が明けた頃には飲み会の誘いもなくなり、

「やべぇ…、やることねぇよ。かといってお金もねぇし…。」

と毎年、孤独に喘いでいます。

そこで、この記事ではそんなぼくと同じような孤独人たちのために、ぼくが今年見た120本の映画の中から、本当に面白かった映画ランキングベスト5(新作メイン)を紹介していきます。

どの作品も映画館で上映中ORor動画配信サービスで配信中なので、「やることがなくて暇…。」という方は参考にしてもらえると幸いです！

2018年面白かった映画ランキングベスト5

第1位 ボヘミアン・ラプソディ

今だにヒットが続いている、伝説のバンド「クイーン」を題材にした映画「ボヘミアン・ラプソディ」が今年No.1の作品でしたね。

クイーンといえば、

など、誰もが聞いたことのある名曲を世に送り出したバンドで、本作はそんなクイーンの歴史、そしてヴォーカル・フレディ・マーキューリーの生き様を最期を丁寧に描いている名作です。

マイノリティに生まれ、同性愛やエイズに苦しみながらも、最期まで歌うことをやめなかったフレディ・マーキューリーとラストの伝説的なライブ「ライブエイド」を完全再現した制作スタッフの熱意に、涙が止まらなかったのはぼくだけではないはず！

クイーンの楽曲は日本のドラマやCMでアホみたいに使われているため、クイーンに興味がなくても楽しめるし、何よりフレディ・マーキューリーの生きる力には多くの人がパワーをもらえます。

映画からパワーをもらいたい方は、どうぞ。

第2位 孤狼の血

邦画からは「孤狼の血」がランクイン。

広島を舞台に仁義などないヤクザ達と戦う警察官達の死闘を描いた問題作。

コテコテのヤクザ演出に恋愛、友情活劇と様々な要素がバランスよく重なり合った作品で、「ヤクザ映画なんておっさん臭い」と思っている人にこそ見てほしい作品です。

キャストも最高で、ウシジマくんを彷彿とさせる極悪刑事・役所広司とそれをなだめながら補佐するエリート新人刑事・松坂桃李の熱演は是非見てほしい。

バディ・ムービーが好きなら絶対楽しめるし、ついでにヤクザ役がハマっていた江口洋介もプッシュしておきます。

少々バイオレンスですが、年末年始の暇つぶしどころか、あなたの心の中に残り続ける名作となるでしょう。

マジでおすすめなので、是非鑑賞してみてください！！

 

第3位 デッドプール2

腹から死ぬほど笑いたい方におすすめしたいのが「デッドプール2」

映画館で人目を気にせず、過呼吸になるかと思うほど1人で大爆笑したのはいい思い出です。

一応デッドプールを知らない人のために説明しておくと、デッドプールはマーベルヒーローなのですが、とにかく下品でふざけていて、ぶっちゃけ「アベンジャーズ 」とかあまり知らなくても楽しめます。(知っている方がより楽しめるけど)

前作を余裕で超えてくるシュールで下品なジョークと、反則的なラストは今だに印象深く、コメディ部門では文句なしの1位です。

もちろん、ヒーロー映画なのでアクションもしっかりしており、1人ではもちろん、男友だちとワイワイ見るのにもってこいの映画です！

ガキ使もいいですが、今年の笑い納めとしてどうぞ。

 

第4位 ジオストーム

アルマゲドンとかなんかこう、男達の友情もんが好きなら観てほしい一作。

異常気象に悩まされる近未来を舞台に、気象をコントロールする装置「ダッチワイフ」の暴走を止めるため、2人の兄弟が力を合わせて闘っていくSFアクション。

こちらも、親子愛、兄弟愛、友情、アクション、SF要素とアメリカ人が大好きな要素をミックスしたコテコテのハリウッド映画で、ビール片手に見るにはもってこいの良作です。

災害シーンや宇宙映像の迫力は神がかっているし、美人はいっぱい出てくるし、主人公のジェルルド・バトラーの漢気は最高だわで、文句なしといった感じ。

ちなみに、チラッと日本のとある場所も出てくるので、それは自分の目で確認してみてください！

 

第5位 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

タイトルがアホみたいに長いですが、こちらも文句なしのサスペンス映画です。

2018年公開されたサスペンス映画だったらNo.1だし、退廃的な雰囲気の映画が好きなら絶対鑑賞すべき！

医者として成功し、美しい妻子と幸せに暮らす主人公の前に現れる謎の少年マーティン。

そしてマーティンの登場によって、主人公一家が怪奇現象に襲われるというあらすじです。

ホラーではないのですが、ジャパニーズホラーを彷彿とさせるヌルッとした演出とカメラワークが印象的で、怖いのはもちろん、観ていてどんどん不安になってくるし最期は鬱展開が待っています。

謎の少年マーティンを演じたバリー・コーガンの怪演が見事、いやキモすぎて、映画館で吐きそうになったのはここだけの話。

まじでサイコなんで万人にはオススメてきないけど、サスペンス・ミステリー映画が好きなら、一度は見ておくべき怪奇作品です。

 

【おまけ！】フォーリング・ダウン

新作ばかりじゃあれなので、最後におまけとして旧作からも一本紹介していきます。

それが、ハリウッドを代表する名優マイケル・ダグラスが主人公の「フォーリング・ダウン」

この映画を簡単に説明すると「暑いし、妻子は出ていくし、仕事もクビになったから暴れてやるわー！！！」と主人公が街中で暴れまわるだけの話です。

真面目なビジネスマンが、アタッシュケースとショットガンを手に暴れまわる姿はまさにサイコ。

でもこれって、我々日本人に当てはまる題材でもあって、ストレスを溜めすぎると人はここまで壊れるのかと、人ごとでは無いような気にさせられる教訓ムービーでもあるんですよね。

「オレの代わりに暴れてくれ！」といったように、主人公に自分のストレスを投影させて観てもいいんですけど、まあいろんな意味でオススメです。

そして、ラストのエモさもたまらなくオススメです。

 

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