みなさんこんにちは。下町バットマンです。
老若男女誰もが知っているアメコミヒーローといえば「スパイダーマン」
特にサム・ライミ版の初期三部作の成功は、現代のアメコミ映画ブームの火付け役といっても過言ではありません。
僕自身はサム・ライミ版もアメイジングシリーズも含め、「スパイダーマン」が大好きなので全力で記事を書きました。
ここでは、
- スパイダーマンシリーズの概要
- シリーズの歴史
- シリーズの主要登場人物
- シリーズに登場するヴィラン(悪役)
を全てまとめました。
もちろん、初期三部作もアメイジング版も全てまとめてあるので、新作「ホームカミング」の予習に活用してみてください。
一部ネタバレがございます。自己責任でお読みください。
目次
映画「スパイダーマンシリーズ」とは?

スパイダーマンは、1963年にアメリカの漫画雑誌「アメイジングファンタジー」で初登場。
原作者はアメコミ界の巨匠スタン・リーとアーティストのスティーブ・ディッコです。
その後時代と共にスパイダーマンは世間に受け入れられ、商業的に成功。
映画、ドラマ、アニメで放映され、今では誰もが知っているマーベルのヒーローとなりました。
劇中に出てくる「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉はあまりにも有名で、ぼくも幼い頃サム・ライミ版の初期三部作を死ぬほど見てました。(とくに2は毎週のようにテレビで放映されていた気が…)
映画版スパイダーマンシリーズの大まかな遍歴はこのようになります。
- スパイダーマン (2002年公開)
- スパイダーマン2 (2004年公開)
- スパイダーマン3 (2007年公開)
- アメイジングスパイダーマン (2012年公開)
- アメイジングスパイダーマン 2 (2014年公開)
- スパイダーマン:ホームカミング (2017年 8月11日公開)
- スパイダーマン:ホームカミング2 (2019年公開予定)
初期三部作はホラー映画の巨匠として知られていたサム・ライミとトビー・マグワイアがタッグを組み、アメイジング版はマーク・ウェブとアンドリュー・ガーフィールドがタッグを組みました。
初期三部作とアメイジングシリーズ、そしてホームカミングには全く繋がりがないため、別物と考えてもらっても構いません。
ちなみに、2018年にはスピンオフ作品として、スパイダーマンシリーズで根強い人気をもつキャラクター「ヴェノム」の映画化が決定しています。
スパイダーマンシリーズにはいくつかの共通設定があるので、世界観を掴んでおきたい方は、おさらいしておいて損はありませんし、全力で新作「ホームカミング」を楽しめるかと思います。
新作「ホームカミング」の感想はこちら!
映画「スパイダーマンシリーズ」の歴史
スパイダーマン

幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで大切に育てられたピーター。高校3年生となった彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家のメリー・ジェーンに未だに打ち明けることができないちょっと冴えない高校生。ある日ピーターは親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介される。ノーマンは巨大軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者。ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価、彼に目を掛けるようになる。そんなピーターは、大学の研究所を見学した際、遺伝子組み換えでスーパースパイダーとなったクモに刺されてしまう。その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始める。
引用: https://movies.yahoo.co.jp/movie/スパイダーマン/234686/
- 公開年 2002年
- 上映時間 121分
- 監督 サム・ライミ版
- キャスト トビー・マグワイア/ウィレム・デフォー/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/J・K・シモンズ
記念すべき第1作目。
本作はぼくのアメコミヒーロー映画の原体験でもあり、初めて映画館でスパイダーマンがNYのビル群を飛び交うシーンを見たときは、鳥肌とアドレナリンが止まりませんでした。
初期三部作の良さは何と言っても人間ドラマとキャスティング。
アクションは控えめに、主人公ピーターを取り巻く人間関係と学生の儚くも甘い青春にスポットを当てた脚本が印象的。
主演を演じたトビー・マグワイアは、弱くて情けなくてモテないピーター・パーカー役が本当にハマっていました。
また、ウィレム・デフォー演じたグリーン・ゴブリンの初見のインパクトもかなり強烈で、未だに「スパァイダーマン(しゃがれ声)」が耳に残っています。
ラストのピーターの選択と覚悟には多くの人が涙を流しました。
スパイダーマン2

世界中を熱狂させた前作から約2年、待望の続編。本作では、スパイダーマンとして活躍する一方、普通の青年としての日々に、もがき悩む等身大のヒーロー、ピーター・パーカーの前に、新たなる強敵“ドック・オク”が現れる。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/スパイダーマン2/319039/
- 公開年 2004年
- 上映時間 127分
- 監督 サム・ライミ
- キャスト トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト/アルフレッド・モリナ/ジェームズ・フランコ/ローズマリー・ハリス/J・K・シモンズ/ウィレム・デフォー
伝説の2作目。
本作では
- 大学生になったピーターの葛藤
- ドック・オック(ドクター・オクトパス)との激戦
- そしてヒロインMJとの関係性
がメインに描かれています。
本作のヴィラン、ドック・オックは後世に語り継がれる悪役で、今でもあの憎たらしい喋り方とタコのような人工アーマーが記憶に新しい方も多いかと。
週末にアホみたいに放映されていた作品でもあり、本作と「メン・イン・ブラック」と「ターミネーター2」はぼくの中の三大週末映画です。
スパイダーマン3

“アメコミ界”のヒーロー、スパイダーマンが活躍する大ヒットアクション大作の第3作。前作から約3年、今度はスパイダーマンがブラック・スパイダーマンに変ぼうし、新たなる敵サンドマンらとの死闘を繰り広げる。監督は前2作に続き、名匠サム・ライミが担当。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/スパイダーマン3/325627/
- 公開年 2007年
- 上映時間 139分
- 監督 サム・ライミ版
- キャスト トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/トファー・グレイス
3作目であり、サム・ライミ版の最終章です。
新たな悪役として親友のハリー・オズバーン扮するニュー・ゴブリンとサンドマンが登場。
また、宇宙から液状生命体「シンビオート」が襲来し、ヴェノムが覚醒。
最終章に相応しいスケールと迫力、そしてラストの演出には多くのスパイダーマンファンが歓喜しました。
アメイジング・スパイダーマン

高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャード(キャンベル・スコット)の共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起き……。
引用:https://m.cinematoday.jp/index.html
- 公開年 2012
- 上映時間 136分
- 監督 マーク・ウェブ
- キャスト アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/リス・エヴァンス/デニス・リアリー/キャンベル・スコット
リブート版としてキャスト・スタッフが一新され、新しい映画として帰ってきたスパイダーマン。
「ハクソー・リッジ」で知られるアンドリュー・ガーフィールドの代表作でもあります。
サム・ライミ版と違って、ピーターの両親がガッツリ出てきたり、ウェブ・シューターを使った攻撃など、本シリーズ独自の演出が話題になりました。
また、ピーターを演じたアンドリュー・ガーフィールドとヒロインを演じたエマ・ストーンが当時実際に付き合っていたことでも話題になりました。
ぼく個人としてはドラマ性は初期三部作の方が好きですが、映像技術の発展もあってかアクションシーンはアメイジングシリーズの方が好きです。
アメイジング・スパイダーマン2

スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン(エマ・ストーン)との関係も好調なピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。だが、旧友のハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ(ポール・ジアマッティ)、人間発電機エレクトロ(ジェイミー・フォックス)という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。
引用:https://m.cinematoday.jp/index.html
- 公開年 2014
- 上映時間 142分
- 監督 マーク・ウェブ
- キャスト アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/サリー・フィールド/ジェイミー・フォックス/デイン・デハーン/フェリシティ・ジョーンズ
アメイジングシリーズの最終章。
スパイダーマンシリーズで根強い人気のある悪役グリーン・ゴブリン(ハリー・オズボーン)や電気人間エレクトロが満を持して登場。
ラストのグリーン・ゴブリン戦はまるでアトラクションのような爽快感と迫力があり、3Dで見なかったことを未だに後悔しています。
ちなみに、当初は「ダイバージェントシリーズ」で知られるシャイリーン・ウッドリーがMJ役で出演する予定で撮影も進んでいましたが、大人の事情でカットされました。
3作目の噂も流れていましたが「ホームカミング」の制作発表もあり、アメイジングシリーズは本作で終了と公表されました。
映画「スパイダーマンシリーズ」の登場人物キャラクター
【初期三部作】
(悪役は後ほど)
ピーター・パーカー/トビー・マグワイア

初期三部作の主人公。
幼い頃に両親を亡くし、里親に育てられた。
頭がよく科学の才能もあるものの、ドジでマヌケで運動神経ゼロのオタク。そのため、学校ではいじめられている。
隣の家に住むメリー・ジェーン・ワトソン(通称MJ)のことが幼い頃から大好きで、ピーターと彼女のラブロマンスは本シリーズの見所の1つでもある。
シリーズを通して人としても、ヒーローとしても成長していく。
メリー・ジェーン・ワトソン/キルスティン・ダンスト

初期三部作のヒロイン。
通称MJ。ピーターの隣家に住んでいる。
普段は明るいが父親のDVのため家庭は荒れており、心の奥底に闇を抱えている。
最初はピーターのことなど眼中にもなかったが、ピーターの優しさやスパイダーマンの活躍により、シリーズを通して好意を示し結ばれていく。
1作目から女優を志しており、2、3では女優業を営んでいる設定。
男をホイホイ乗り換えるため、原作ファンからの人気は低い。
ハリー・オズボーン/ジェームズ・フランコ

軍事企業「オズコープ社」のCEOノーマン・オズボーンを父に持つお坊ちゃま。
ピーターの唯一の親友で、またMJを取り合ったこともあった。
父のノーマンはスパイダーマンに殺されたと思っており、シリーズを通して憎悪を膨らませ、3ではピーターがスパイダーマンだと気付き復讐を果たそうとする。
最後はピーターと仲直りし、サンドマンとヴェノムを倒すために共闘した。
メイ・パーカー/ローズマリー・ハリス
ピーターの里親。
ピーターからはメイ叔母さんと呼ばれている。
ピーターを心の底から愛しており、シリーズを通して彼を支えていった。
役者は違うものの、メイ叔母さんは「アメイジングシリーズ」にも「ホームカミング」にも登場する、スパイダーマンとっては必要不可欠な存在。
ベン・パーカー/クリフ・ロバートソン
ピーターの里親。
ピーターからはベン叔父さんと呼ばれている。
メイ同様ピーターを溺愛しており、彼に「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉を残した。
最後は強盗に殺されてしまう。
J・ジョナ・ジェイムソン
新聞社の編集長。
NYのヒーローであるスパイダーマンをなぜか敵対視しており、理由をつけてはスパイダーマンに不利な広告を掲載する。
シリーズを通してスパイダーマンの写真を持ってくるピーターを、フリーランサーとしてこき使っていく。
グウェン・ステーシー/ブライス・ダラス・ハワード
3作目から登場。
MJの恋敵。
ピーターの大学の同級生であり、またひょんなきっかけでスパイダーマンに助けてもらい、好意を示すようになる。
【アメイジングシリーズ】
ピーター・パーカー/アンドリュー・ガーフィールド

基本的な共通設定は初期三部作と一緒だが、父のリチャードと母のメアリーが登場。
また、メインヒロインはMJではなくグウェン・ステーシー。
アメイジングシリーズのピーターはコミカルで尚且つ、科学オタクの描写がしっかり描かれており、クモの糸をだすウェブシューターを開発する。
ひょんなきっかけでグウェンと知り合い、相思相愛の仲となる。
戦闘の際に挑発するのがクセで、そのせいで窮地に追い込まれることもあった。
グウェン・ステーシー/エマ・ストーン

アメイジングシリーズのヒロイン。
ピーターの同級生で才色兼備。
MJとは違い一途な性格で、面倒見がいい。
紆余曲折がありながらもピーターと結ばれていくが、最後はグリーン・ゴブリンの戦闘に巻き込まれ、死んでしまう。
原作で最も人気のあるヒロイン。
リチャード・パーカー/キャンベル・スコット
ピーターの父で、オズコープ社の元研究員。
妻のメアリー同様ピーターを愛していたが、オズコープ社の恐るべき実態を知り、それを内部告発するためピーターを安全な場所に預け逃亡。
しかし、最後は逃亡中の飛行機でメアリーと共に暗殺者に殺されてしまう。
映画「スパイダーマンシリーズ」に出てきたヴィラン(悪役)
【初期三部作】
グリーン・ゴブリン/ウィレム・デフォー

記念すべき1作目のヴィラン。
その正体はハリーの父でオズコープ社CEOのノーラン・オズボーン。
実験の失敗により凶暴な人格が生まれ、その結果グリーン・ゴブリンとしてNYの街を破壊尽くしていく。
グラウダー、手裏剣、小型爆弾、催涙スプレーなど小道具を使って攻撃を仕掛けてくる。
また、身体能力も高い。
最後は自分のグラウダーが体に突き刺さり、死亡した。
ドック・オック(ドクター・オクトパス)/アルフレッド・モリーナ

2作目のヴィラン。
その正体は科学者のオクター・オクトビアス。
温厚で優秀な科学者だったが、人工アームの暴走により人格が破綻。
己の野望のために破壊の限りを尽くしたが、最後は我に返りNYの街を守るため自己犠牲を払った。
ちなみに、人工アーマーは「アイアンマン」のスターク社製という設定。
ヴェノム/トファー・グレイス

正確には宇宙から飛来してきた液状生体「シンビオート」
人間に寄生する特性をもち、寄生された人間は超人的なパワーと回復力を得るが、凶暴な性格となってしまう。
映画ではピーターに寄生するも拒絶されたため、カメラマンのエディ・ブロックに寄生し、スパイダーマンを襲撃した。
弱点は音波。
原作では劇中にも出てきたいじめっ子のフラッシュ・トンプソンに寄生し、「エージェント・ヴェノム」として活躍した。
サンドマン/トーマス・ヘイデン・チャーチ
3作目のヴィラン。
その正体はかつてピーターの叔父であるベンを殺害した、フリント・マルコ。
刑務所から脱走し、娘のために犯罪を働き物理研究所に逃亡。
その際、実験に巻き込まれてしまい全身砂まみれのサンドマンになってしまう。
ヴェノムと共にスパイダーマンを襲撃するも、最後は改心しNYの街に消えていった。
ニュー・ゴブリン/ジェームズ・フランコ
正体はピーターの親友ハリー・オズボーン。
父の仇としてスパイダーマンを襲撃するが、その際負傷し記憶をなくしてしまう。
最後はピーターと和解し共闘するが、ピーターを庇い息絶えてしまう。
【アメイジングシリーズ】
リザード/リス・エヴァンス

正体はピーターの父リチャードの元同僚コナーズ博士。
失った右手を取り戻すために爬虫類の再生能力を転用した薬品を自らに打ち込むが、その結果トカゲの化け物リザードになってしまった。
変身すると巨大化し、俊敏な動きと鋭い爪でスパイダーマンを追い詰めていく。
グリーン・ゴブリン/デイン・デハーン

引用:http://eiga.com/movie/78257/
初期三部作とは違って、代々続く奇病のせいでモンスターと化してしまったハリー・オズボーンの成れの果て。
グウェンが死んでしまうきっかけを作ったヴィランでもある。
グラウダーに乗り、スパイダーマンを追い詰めていくが最後は捕らえられる。
エレクトロ/ジェイミー・フォックス

引用:http://eiga.com/movie/78257/
正体はスパイダーマンに強い憧れをもつ、冴えない電気技師のマックス・ディロン。
ある日作業中に事故に巻き込まれ、電気人間になってしまう。
また、尊敬していたスパイダーマンに裏切られたと勘違いし激昂。
グリーンゴブリンと共闘してスパイダーマンを追い詰めていく。
ラノイ/ポール・ジアマッティ

引用:http://eiga.com/movie/78257/
脱走囚人アレクセイ・シツェビッチがサイのようなチタン製のアーマーをつけた姿。
アメイジング・スパイダーマンのラストシーンで登場した。
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