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【ネタバレ感想】「スパイダーマン ホームカミング」 アクションだけ突出している中途半端なヒーロー映画【作品解説も】

2017/08/12

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

アクションとヴィジュアルはよかったものの、内容はいろいろ詰め込みすぎていて中途半端でした。

スパイダーマンを演じたトム・ホランドに文句はありませんが、スパイダーマンを取り巻く環境や人間関係をもっと深堀してほしかったです。

娯楽映画としては楽しめるものの、それ以上は期待できないし、サム・ライミ版(初期三部作)のような感動は味わえませんでした。

ここでは主に、

  • あらすじ/ラストの展開
  • キャラクター紹介
  • ネタバレ感想
  • 作品解説

を紹介していきます。

 

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

目次

「スパイダーマン ホームカミング」の作品概要

あらすじ

15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、まるで部活動のようなテンションでスパイダーマンとして活動していた。まだ若い彼の才能に気付いたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、ピーターを真のヒーローとして育てようとする。スタークに新しいスーツを新調してもらったピーターは、意気揚々と街へ乗り出し……。

引用:https://m.cinematoday.jp/movie/T0020954

 
 過去作品のおさらいやスパイダーマンって何?という方は、こちらの記事を参考にしてください。
 
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キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 133分
  • 配給 ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
  • 監督 ジョン・ワッツ
  • キャスト トム・ホランド/ロバート・ダウニー・Jr./マイケル・キートン/ゼンデイヤ/マリサ・トメイ/ジョン・ファブロー

監督は「クラウン」「コップ・カー」のジョン・ワッツ。

主人公のピーター・パーカーを演じるのは「白鯨との戦い」での演技が評価され、見事スパイダーマン役を勝ち取ったトム・ホランド。

また、「アイアンマンシリーズ」で有名なロバート・ダウニー・Jrも参戦。

ヴィランのバルチャーを演じるのは「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で知られる名優マイケル・キートンです。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 B

 
こんな人におすすめ!
 
  • 原作のスパイダーマンが好きな方
  • マーベル作品が好きな方
  • CGがド派手な映画を見たい方
 
 

「スパイダーマン ホームカミング」の主要登場人物

ピーター・パーカー(スパイダーマン)/トム・ホランド (吹 榎木淳弥)

本作の主人公。

スパイダーマンとして街の平和を守っていく。

成績は優秀だがオタクなので友達はネイドしかおらず、リズに片思いを寄せるも思いを告げられずにいた。

その反面、自惚れ屋の面があり、事ある毎にトニー・スタークから説教を受けている。

劇中を通して本当のヒーローへと成長し、最後は宿敵ヴァルチャーを倒す事に成功する。

 

バルチャー(エイドリアン・トゥームス)/マイケル・キートン (吹 大川透)

本作の悪役。

自分の仕事を奪っていくトニー・スタークに恨みをもち、ウイングスーツを身につけたヴァルチャーとして悪事を働いていく。

最後はピーターとの戦闘に敗れ、刑務所に送られる。

実はピーターが思いを寄せているリズの父親。

 

トニー・スターク(アイアンマン)/ロバート・ダウニー・Jr. (吹 藤原啓治)

アベンジャーズのリーダーのアイアンマンであり、スターク社の社長。

父親のいないピーターを気にかけており、アメとムチを使ってピーターを一人前のヒーローにしようと奮闘する。

一度はピーターからスパイダーマンスーツを取り上げるも、最後は彼を一人前のヒーローとして認めた。

 

ハッピー・ホーガン/ジョン・ファブロー (吹 大西健晴)

スタークの部下。

ピーターの世話係だが、自惚れ屋のピーターを鬱陶しく思っている。

 

メイおばさん/マリサ・トメイ (吹 安藤麻吹)

ピーターの保護者。

直接的な血縁関係は不明だが、ピーターを誰よりも愛している。

イタリア系の血を引いている模様。

 

 

ミシェル/ゼンデイヤ (吹 真壁かずみ)

ピーターのクラブ活動の仲間で、変わり者の少女。

ラストで自分のあだ名が「MJ」であることを告げた。(後に詳しく解説)

 

リズ/ローラ・ハリアー (吹 美山加恋)

ピーターが想いを寄せている学校一の美少女。

しっかりもので優しい性格。

父親はスパイダーマンの宿敵ヴァルチャー(エイドリアン・トゥームス)

ラストでは父親が逮捕されたため、他の州に引っ越してしまう。

 

ネッド/ジェイコブ・バタロン (吹 吉田ウーロン太)

ピーターの唯一の親友。

太っており、見た目も中身もオタクだが、ピーターのサポート役として裏方として活躍した。

 

 

「スパイダーマン ホームカミング」のラストまでの展開・結末

ラストまでの展開

ゴミ回収・解体業者の会社を営むエイドリアン・トゥームスは、アベンジャーズ達が決戦で荒らしたニューヨークの街の後始末を行っていた。

しかし、そこにスターク社とパートナー契約を結んだ行政の人間が現れ、トゥームス達の仕事を横取り。

トゥームスは街を破壊した挙句、自分たちの仕事を奪ったトニー・スタークに怒りを覚え、部下と共にスターク社の武器や街の金品を強奪、売却する盗っ人になり、そして盗んだ部品を使ってウイングスーツを開発。

ヴァルチャー(ハゲタカ男)として、悪事を働いていくのであった。

「シビル・ウォーの決戦」でアベンジャーズの一員として戦闘に参加したピーター・パーカーは、トニー・スタークから認められスパイダーマン用の高性能スーツをもらい、放課後に自警団として街の悪者達を成敗していた。

普段のピーターは勉強だけが取り柄の高校生で、学校ではクラブ活動仲間のリズに片思いをよせており、親友はオタクのネイドだけといった普通の青年。保護者のメイおばさんを始め、周囲には自分がスパイダーマンであることを隠していた。

また、自惚れ屋のピーターは、トニー・スタークにアベンジャーズに入れて欲しいとせがむが、トニーは「地に足をつけ、隣人を守ることから始めろ」と釘を刺すのであった。

ある日いつものように、街の見回りをしていたピーターだったが、アベンジャーズのお面をつけた強盗団がATMを襲撃している現場を目撃し、彼らを捕まえようする。しかしその際に周りの建物を半壊させてしまう。

しかも、親友のネイドにも自分がスパイダーマンであることがバレてしまったピーター。その後は密かにネイドと2人で協力して活動することに。

数日後。片思いのリズに招待されパーティーにまぬかれたピーターとネイドだったが、ピーターは遠くで謎の発光体を発見し、パーティーを抜け出してしまう。

光の方へ向かうとそこではヴァルチャーの部下達が武器の密売を行っており、ピーターは止めようと奮闘するがヴァルチャーが開発した特殊な武器の反撃にあい、逃げられてしまう。

追いかけるピーターだったが、そこにヴァルチャーが出現。ピーターは川に突き落とされてしまう。助太刀としてアイアンマンが現れ、ピーターを助けるも「派手に行動するな。ヴァルチャーは任せろ」と説教されてしまう。

しかし、ピーターは忠告を聞かず、ヴァルチャー達との戦闘の際に拾った謎の発光体をネイドと分析。また、ヴァルチャーの部下達を見つけ彼らに発信機をつけ、ヴァルチャーの基地の捜索を開始するのであった。

捜索の結果、ヴァルチャーの基地がメリーランド州にあることが発覚。ピーターとネイドはヴァルチャー達を捕まえるために、クラブ活動の学力大会に同行。

メリーランド州が近いワシントンDCに到着する。また、その際にピーターはトニー・スタークの監視を避けるため、スパイダーマンスーツのシステムを解除するのであった。

その夜ピーターはホテルを抜け出し、ヴァルチャー達を追跡。すると彼らはトラックから武器を強奪しようとしており、ピーターは阻止するためにヴァルチャーと戦闘を行うが逃げられてしまい、しかも気絶してしまう。

気がつくとそこは武器収納庫で、ピーターは脱出を試みるも出ることができない。しかし、スーツのシステムを解除したことで、スーツのグレードがアップし、AIナビカレンと新機能が追加。朝には脱出することができたが、学力大会には参加できなかった。

一方、ピーターを抜きにして学力大会で優勝したネイドやリズなどのクラブ活動仲間は、ワシントンDCを観光していた。しかし、ワシントン記念塔のエレベーターに乗った際、ヴァルチャー達から盗んだ発光体が爆発。

クラブ活動の面々は塔内に取り残されてしまう。それを知ったピーターは急いで塔へ向かい、警察を振り切り仲間達を救出するのであった。

こうして学校のヒーローとなったピーターは、更に調子に乗ってしまい、ヴァルチャー達の行動を追跡。彼らがフェリー内で武器の取引を行うことを察知し、阻止するためにフェリーへ向かう。

ヴァルチャー達を見つけ、捕らえようと奮闘するピーターだったが、その際にヴァルチャーや部下の武器が暴走。フェリーが避け、崩壊してしまう。

なんとか止めようと奮闘するが、1人ではどうすることもできない。その時、アイアンマンとスターク社の援軍が駆けつけフェリーを急ピッチで修理し、事なきを得るのであった。

その後ピーターはトニー・スタークと面会し、再度説教をうける。そしてその際にスーツを取り上げられ、スパイダーマンの活動を自粛するのであった。

 

結末

普通の高校生に戻ったピーターは学業に励み、それなりの学校生活を送っていた。また、ホームカミング(ダンス大会)の相手役として片思い中のリズを誘うことに成功する。

ホームカミング当日。ピーターはリズの自宅に迎えにいくが、そこにはなぜかヴァルチャーであるエイドリアン・トゥームスの姿が。実は彼はリズの父親だったのだ。

動揺を隠せないピーターは、トゥームスの運転でリズと共にホームカミングの会場へ向かう。しかし、その際にリズとの会話でボロを出してしまい、トゥームスに正体がバレてしまう。

リズを先に行かせたトゥームスはピーターに銃を突きつけ、「俺の邪魔をするな」と警告するのであった。

ピーターは車を降り、会場へ向かうもさっきのことが頭から離れず、ネイドに協力を呼びかけリズを置いてトゥームスを追いかけていく。途中、部下の襲撃にあってしまうもなんとか回避し、トゥームスの元へ向かうのであった。

トゥームスを追い詰めたピーターだったが、ヴァルチャーのウイングスーツの奇襲にあい、その際に瓦礫の山に生き埋めになってしまう。

一方、ヴァルチャーと化したトゥームスはアベンジャーズの武器が収納されたスターク社の飛行機を襲撃するために、アベンジャーズタワーに向かっていた。

飛行機内部に侵入し、飛行機ごと乗っ取ろうとするヴァルチャーであったが、なんとか瓦礫の山から抜け出し、後を追っかけていたピーターがそれを阻止しようとする。

遥か上空で激しい戦闘を行う、ピーターとヴァルチャー。その際に飛行機が半壊し、街の端へ墜落してしまう。

墜落後も激しい戦闘を繰り広げるピーターとヴァルチャーだったが、ピーターが隙をついてヴァルチャーを倒し、捕えることに成功したのであった。

この活躍が認められ、トニー・スタークからアベンジャーズに勧誘されるピーターだったが、それを断る。

ピーターは人間的に成長し、形だけのヒーローではなく、真のヒーローとしてこれからも隣人の平和を守る道を選んだのであった。

 

【ネタバレ】「スパイダーマン ホームカミング」の感想

全体の感想 【過去シリーズとの比較】

よく言えば普通。悪く言えば中途半端でした。

  • 世界に衝撃を与えたサム・ライミ版は人間ドラマがメイン
  • リブート版のアメイジングシリーズはヴィジアルとアクション重視

といった感じでしたが、本作「ホームカミング」は過去作品の良いとこだけを取り入れようとして、逆に中途半端になってしまった感じですね。

ホームカミングの特徴は一応「コメディ」なのですが、ギャグパートはそこまで面白くもなく、ただただコミカルなだけといった印象。

ぼくはサム・ライミ版のようなシュールなジョークが好きなので、終始真顔で鑑賞していました。

ただ、後述するアクションシーンと悪役のヴァルチャーは良かったです。

それと、ヒロインや親友が黒人系であったり、アジア人俳優もちょくちょく出演していて、国際色豊かなキャスティングには好感がもてましたね。

ホワイトウォッシュ問題もあってか、やっとハリウッドもアジア系の俳優を活用してくれるようになり、同じマーベル系統のデッドプール2には若手女優の忽那汐里が参加することで話題になりました。

ホームカミングの続編にも「親父の千葉真一のコネを使って、新田真剣佑辺りが出ないかなぁ〜」なんて淡い期待を抱きましたね。

スパイダーマンシリーズに日本人が出るなんて、想像するだけでエキサイティングもんですよ。

 

ド派手すぎて度肝を抜かれたアクションシーン

スパイダーマン ホームカミング 感想

引用:http://eiga.com/movie/82383/gallery/

アクションシーンは申し分なくよかったです。

今までのスパイダーマンは蜘蛛の糸と高い身体能力だけを武器に悪役と戦っていましたが、ホームカミングでは、

  • 様々な種類の糸が出せるようになった(詳しくは後ほど)
  • アイアンマンアーマーのジャービスのようにAIナビがついた
  • 偵察ドローンやパラシュートなど、スーツに新機能が追加された

といったように、アナログな戦闘が印象的なスパイダーマンがハイテクになっていて、この点は過去作品と上手く差別化できていたと思います。

流石にアベンジャーズが関与しているので、スーツの仕様も変わっているんだろうなと思っていたのですが、大幅にグレードアップしていたので、驚きました。

また、映像技術の進歩とスターク社製の武器の関与もあり、ヴァルチャーとの戦闘シーンはポップコーンを食べる手が止まるほど、迫力満点。

ただ、スパイダーマンといえばNYのビル群を縦横無尽に飛び回るのがマスト条件であり、そこを省いたのは納得できませんでしたね。

あれがあってこそ、「おれは今スパイダーマンを見てる!」と実感できるのに、なんかメインディッシュを取り上げられた感じでげんなりしました。

次は頼んだよ。

 

悪役好きにはたまらない、禍々しい魅力を放つヴァルチャー

ポスター/スチール 写真 A4 パターン9 スパイダーマン ホームカミング 光沢プリント

本作ホームカミングには新しいヴィランとして、ハゲタカ男ヴァルチャーが登場。

正体はスクラップ業を営む妻子持ちの中年男エイドリアン・トゥームスで、「実はヒロインの父ちゃんでした!」といったサプライズ付き。

何と言ってもその禍々しいヴィジアルと、荒々しい戦闘シーンがエグいほどクールで、悪役大好きのぼくは終始興奮しっぱなしでした。

スパイダーマンといえば、グリーン・ゴブリンやドクター・オクトパスなど、悪役が魅力的なことで有名ですが、ヴァルチャーも決して負けておらず、是非続編にも参加してほしいです。

 

新スパイダーマンを演じたトム・ホランドの感想

ポスター/スチール 写真 A4 パターン3 スパイダーマン ホームカミング 光沢プリント

今まで、

  • トビー・マグワイア
  • アンドリュー・ガーフィールド

といった演技派の俳優たちがスパイダーマンを演じてきました。

特にトビー・マグワイアは情けなくてダサいピーター・パーカー役がとにかくハマっていて、彼に感情移入をし、一緒に泣いたり、笑ったりした人も少なくないはず。

公開前までは、「なんだこのガキ」とイラッとしたもんですが、いざ蓋を開けてみるとトム・ホランド版スパイダーマンも悪くはなかったです。

スパイダーマン(ピーター・パーカー)特有の、

  • 軽口を叩いて敵と戦う
  • 時折みせる情けない顔
  • 未熟な青年像

といった部分は歴代と比べても違和感はなく、様になっていました。

ただ、

  • スパイダーマンになったいきさつ
  • メイおばさんや親友たちとの関係性

はかなり曖昧に描かれていて、サム・ライミ版のように感情移入できるかといったら、答えはノー。

娯楽映画としてみるなら良いですが、それ以上のものは望めません。

とくに、スパイダーマンになった経緯を省いている部分はアベンジャーズシリーズの悪いところで、結局「過去作品を見てね!」といった無責任な演出なんですよね。

だって、普通の少年があんなムキムキになっていきなり壁をよじ登るなんてありえないじゃないですか。

過去作品はきちんと「特別な蜘蛛」に噛まれたからスパイダーマンになった、といった描写を描いているのに、アベンジャーズが絡んだ瞬間これですからね。

本当にあの不親切で配慮のない展開や演出、そろそろどうにかしてくれないですかねぇ。

あと、ベンおじさんとハリー・オズボーンはどうした。

続編に出てこなかったらキレます。

 

「スパイダーマン ホームカミング」の作品解説

最後に出てきた謎の男の正体はあの悪役

マーベル作品には絶対と言っていいほど、エンドロールの後におまけシーンが流れます。

本作「ホームカミング」では、ラストシーンに刑務所でヴァルチャーもといエイドリアン・トゥームスに話しかける、謎の男が現れました。

顔に傷のある不気味なこの男はエイドリアンに「スパイダーマンの正体を教えろ」と詰め寄ります。

この男の正体はマック・ガーガンという男で、原作では「スコーピオン」としてスパイダーマンの前に立ちはだかります。

また、ヴァルチャーとスコーピオンは原作だと、スパイダーマンを倒すために作られた「シニスター・シックス」という組織に属し、共闘してスパイダーマンに襲いかかります。

ということは、続編があるならば次のヴィランはヴァルチャーとスコーピオン、もしくはそれプラスαでさらなる強敵が出てくるかもしれません。

ちなみに、サム・ライミ版の2に出てきた悪役ドクター・オクトパスは「シニスター・シックス」のリーダー。

ということは…。

 

続編のニューヒロインはMJ!?

ラストシーンでゼンデイヤ演じるミシェルが「友達にはMJと呼ばれている」と言っていました。

お気付きの方もいるかと思いますが、彼女はサム・ライミ版でキルスティン・ダンストが演じた、メリー・ジェーン・ワトソン(通称MJ)でしょう。

原作のスパイダーマンのメインヒロインといえばMJとグウェン・ステイシーなのですが、2人とも過去作品に出演しています。

当初、ヒロインは黒人系のリズと発表されていましたが、彼女はラストで転校。

そこでサプライズとして、ラストにMJを登場させたのでしょうね。

 

 

それと、本作にはベティ・ブラント(演アンガーリー・ライス)という名の女の子が出てきます。

学校内で流れるニュースでキャスターをしていた金髪の女の子です。

彼女は原作だとピーターのヒロインという立ち位置で登場。

サム・ライミ版の3でMJとグウェンがピーターを取り合ったように、もしかしたら今後MJとベティが恋敵として争う可能性は十分あるでしょうね。

 

ライバルとして登場した「フラッシュ・トンプソン」の正体

ポスター A4 パターンB スパイダーマン3 光沢プリント

個人的にびっくりしたのは、過去作品ではいじめっ子として出てきたフラッシュ・トンプソンが、ホームカミングではライバルとして登場し、見せ場もいくつかあったところ。

過去作品では完全なモブキャラでしたが、本作ではガッツリピーターと絡んだいました。

実はフラッシュは、原作ではサム・ライミ版の3にも出てきたヴェノム(シンビオート)と融合し、4代目ヴェノムとしてスパイダーマンの仲間となります。

本作であれだけ出演シーンがあったということは、もしかしたら今後はスパイダーマンの仲間として活躍するかもしれません。

 

ハイテク過ぎる新スーツの機能

本作ホームカミングで印象的だったのは、ウェブ・シュータを含めたスパイダーマンの新スーツがかなりハイテクになった点でしょう。

スプリットやグレネードなど、直線にしか出せなかった糸の種類が576パターンになり、伸縮機能やパラシュート、AIナビから偵察ドローンまで搭載。

ちなみに、AIナビカレンの声を担当しているのは、「ビューティフル・マインド」で知られるジェニファー・コネリーです。

上記の動画で、新スーツのガジェットを確認できるので、復習したい方はどうぞ!

 

 

オープニングで流れるマーベルのロゴムービーがカッコよすぎる説

マーベル作品といば、映画開始直後に流れるマーベルのロゴ映像が特徴的で、本作ではスパイダーマン仕様の映像に仕上がっています。

「スパイダァーマン♩スパイダァーマン♩」

という、あの独特なリズムが特徴的なスパイダーマンのテーマ仕様になっており、かなり気分がアゲアゲになります。

サム・ライミ版のころは、漫画のページがパラパラめくれるだけだったのに、今や観客のボルテージを上げる材料の1つですからね。

そこはDCコミックも見習って欲しい。

ダサいから。

 

 

その他トリビア・小ネタ

「原作でスパイダーマンの後継者として活躍するマイルズ・モラレスの父アロン・デイビスが登場」

「ヴァルチャーの部下として、原作ヴィランの1人ショッカーが登場」

「アイアンマンの秘書兼恋人のペッパー・ポッツが登場」

「ヴィジョンやブルース・バナー(ハルク)といったアベンジャーズメンバーが間接的に登場」

「学校の教材ビデオにキャプテン・アメリカが登場(エンドクレジット後のおまけムービーにも登場)

「サム・ライミ版(初期三部作)のオマージュが数多く登場」

「ハリウッドの名作オマージュが数多く登場(ブレックファスト・クラブなど)」

「当たり前だけど、スタン・リーがカメオ出演」

本作ではこういった小ネタや遊びがとにかく多いです。

まだまだあると思うので、是非目を凝らして探してみて下さい。

 

 

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