みなさんこんにちは。下町バットマンです。
1を除き、2、3、4は駄作であることで有名な「トランスフォーマーシリーズ」ですが、本作は脚本も崩壊しておらず、久しぶりに楽しむことができました。
迫力満点の映像体験は流石で、空いた口が塞がらないというのはまさに本作のことだなと思いました。
とはいっても、やはり上映時間が長いためドット疲れたし、膀胱も爆発しそうになりましたね。
ここでは、
- 作品概要
- 登場人物
- 感想
- 解説
- あらすじ/ラスト
を紹介していきます。
ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。
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目次
「トランスフォーマー/最後の騎士王」の作品概要
あらすじ
地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる謎の異星人たちが、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。それを阻止すべくオプティマス・プライムはひとり旅立つ。オプティマスのいなくなった地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活を果たしたメガトロンに対抗していた。そこへオプティマスが帰還するのだが、正義の戦士だったはずのオプティマスは、人類を滅ぼそうとする破壊者へと変貌していた。
引用:映画.com
「トランスフォーマーシリーズ」って何?という方は、こちらの記事を参考にして下さい。
キャスト・スタッフ紹介
- 制作国 アメリカ合衆国
- 公開年 2017年
- 上映時間 149分
- 配給 東和ピクチャーズ
- 監督 マイケル・ベイ
- 脚本 マット・ハロウェイ、アート・マーカム、ケン・ノーラン
- キャスト マーク・ウォールバーグ/アンソニー・ホプキンス/ローラ・ハドック/イザベラ・モナー/ジョシュ・デュアメル/ジョン・タトゥーロ/グレン・モーシャワー/サンティアゴ・カブレラ
監督は「アルマゲドン」や「トランスフォーマーシリーズ」で知られる巨匠マイケル・ベイ監督。
監督は「アルマゲドン」や「トランスフォーマーシリーズ」で知られる巨匠マイケル・ベイ監督。
主演は前作に引き続き「tedシリーズ」で有名なマーク・ウォールバーグが続投。
また、「羊たちの沈黙」で知られる名優アンソニー・ホプキンスも参加。
ニューヒロインとして「ガーディアンズ・オブ・ギャクシーシリーズ」で主人公の母親を務めたローラ・ハドックが出演しています。
採点
評価基準
- S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
- A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
- B・・・・・まあ、普通。
- C・・・・・微妙。人にはオススメしない
- F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!
採点 B
こんな人にオススメ!
- トランスフォーマーシリーズのファンの方
- 映画に大迫力を求める方
- 衝撃的な映像体験をしたい方
「トランスフォーマー/最後の騎士王」の主要登場人物
ケイド・イェーガー/マーク・ウォールバーグ
本作の主人公。
前作でオートボットと力を合わせ、ディセプティコン達から世界を救った。
現在は指名手配犯として追われているため、1人娘のテッサと離れて隠れて暮らしている。
古代のトランスフォーマーを助けたことで、世界を救うことができる力を継承し、再度トランスフォーマー達の戦いに巻き込まれていく。
最後はアーサー王の力を覚醒させ、ヴィヴィアンと共に世界を救った。
エドマンド・バートン/アンソニー・ホプキンス
トランスフォーマーの起源を知る、イギリスの貴族。
正体は、遥か昔からトランスフォーマーと密かに干渉していた秘密組織ウィトウィッキー教団のボスである。
執事型トランスフォーマー、コグマンと暮らしている。
ケイド達をサポートするも最後は大義名分を果たし、メガトロンに殺された。
ヴィヴィアン・ウェンブリー/ローラ・ハドック
本作のヒロイン。
イギリスで大学教授をしていたが、自分がウィトウィッキー一族の末裔と知り、トランスフォーマー達の戦いに巻き込まれていく。
最後はクインテッサを倒し、ケイドと結ばれた。
イザベラ/イザベラ・モナー
ひょんなきっかけでケイドが出会った少女。
三作目の「シカゴの惨劇」で両親を亡くし、トランスフォーマーと共にホームレス生活をしていた。
エンジニアとしての腕は一流。
ウィリアム・レノックス/ジョシュ・デュアメル
一作目から登場する軍人。
これまでは、NESTの隊員としてオートボットと手を組んで世界を救ってきたが、現在はTRFに所属しており嫌々オートボットと対立している。
最後はTRFの称号を捨て、世界を救うためにケイド達に協力した。
シーモア・シモンズ/ジャン・タトゥーロ
初期三部作の主要登場人物。
本作ではキューバでトランスフォーマーを独自に研究しており、エドマンドに世界を救う助言をした。
【ネタバレ】「トランスフォーマー/最後の騎士王」の感想
全体の感想
1作目の出来は良かったものの、2作目から4作目まで駄作であり続けた「トランスフォーマーシリーズ」
感想はいたって普通といった感じでしたが、久しぶりに一つの映画として最後まで鑑賞できました。
スケールが大きいとかのレベルではなく、映像にしろ音にしろロケーションにしろ、いろいろと突き抜けてしまっているので、これはこれでありかなと。
間違いなく、ラーメン二郎大盛り3杯分のボリュームはありました。
もう、しばらくSF映画はいいかな。
内容も今までと比べると上手くまとまっていて、いつもみたいに脚本破綻はしてなかったです。
前作ではサブサブだったギャグパートも、何とか見れる面白さに仕上がっていました。
それと、映画「トランスフォーマー」といえば、なんといってもトランスフォーマー達の変身と戦闘シーンに定評があり、「カシャンカシャンカシャシャシャン」とトランスフォーマー達が暴れまくるシーンはやはり映画館で見るべき映像マジック。
何度目をこすっても、ハリウッドのVFXはまるで本当に実在するかのようにスクリーンに映しだされるわけで、邦画が決して勝てない領域なんですよね。
特に、「トランスフォーマーシリーズ」はハリウッドのCG技術を象徴する作品なわけですから。
まあ、大人しく映画館で見るべき映画なんだと思いました。
圧巻の一言!見やすくて迫力満点のアクションシーン
映画チャンネルで習ったんですけど、映画においての爆破シーンって実はめちゃくちゃコスパが悪いんです。
というのも、爆薬やロケーション、人員確保で莫大な費用がかかるのに、爆発自体は一瞬で終わってしまうわけで、かといって打ち上げ花火みたいに何千発と打ち上げるのは危険。
そこで、ほとんどの映画監督は爆発シーンをスローで撮影するわけです。
そうすれば美しい爆発シーンを収めることができ、尺も稼げるので。
前置きが長くなってしまいましたが何がいいたいかというと、アクション映画界の巨匠マイケル・ベイは爆発職人といわれるだけあって、爆破シーンの撮り方がとにかく上手いなと改めて感じました。
ただでさえ、トランスフォーマーの動きとボディでスクリーンはごちゃごちゃしており、そこに爆発や戦闘機なども混ざってくるのに、違和感なく迫力満点の映像を楽しめるんですよね。
それでいていて、ここぞという時にスローモーションを多様し見せ場を示してくれるので、冗長になりがちなアクションシーンにメリハリがついて観客は拍手したくなるほど盛り上がるわけです。
勝手にそれぽっく解説しましたが、マイケル・ベイの初期作品が大好きな理由が、やっと言語化できたかなと思います。
あと、登場人物を下から映して一周するカメラワークも好きです。
綺麗すぎぃぃ!ヒロインを演じたローラ・ハドックに心を奪われた…
「トランスフォーマーシリーズ」といえば、アクションやCG意外にもヒロインの美しさに定評があり、
- 1、2作目はミーガン・フォックス
- 3作目はロージー・ハンティントン・ホワイトレイ
- 4作目はニコラ・ペルツ
とアクション映画にピッタリなゴージャスな美女を毎回用意してくれます。
本作のヒロイン、ヴィヴィアンを演じたローラ・ハドックも思わずため息が出るほど美しく、初登場シーンで心を奪われました。
彼女は、「世界でもっとも美しい顔」にもランクインしたことがあり、本当に顔面が整いすぎぃぃ!なんです。
やっぱローラハドックもかわいいなあ☻ pic.twitter.com/O481FxkLoc
— FK-4500X (@ChefHOOK) 2017年7月24日
劇中では、セクシーなドレス着たり、Sっ気のあるメガネかけたり、「スターウォーズ フォースの覚醒」のレイに瓜二つのポニーテール姿を披露していて、たまらんかったです。
マイケル・ベイ監督はどっかのアクション大好きロリコン監督違って、ヒロインのキャスティングセンスが◎
ありがとう!マイケル。
続編もローラ・ハドックを出してくれ。
【悪かった点】長すぎるよ。。。膀胱爆発映画
一言言わせて欲しい、「とにかく長い!長すぎる」
149分という長尺のため膀胱は破裂しそうになるし、基本的にドンパチしているだけの映画だから見終わった後はドット疲れるし、終いには耳鳴りも聞こえてくるわで。
とにかく一つ一つのくだりやシークエンスが長すぎるですよ。
あまりにも長いんで、多くの人が席を立ちトレイに行く
↓
結果多くの人がスクリーンの前を横切るので、気が散る
↓
ワイ、フラストレーションが溜まる
中々の悪循環ぶりで、イラッとしました。
それでいてブロックバスター作品にありがちな都合が良すぎる展開の数々。
- 時間止めだしたり
- いたるところで仲間が復活するし
- あれだけ周りで爆発してんのに、主人公達は無傷だし
もう、ここら辺は慣れたつもりだったんですけど、やっぱりイラッとしますね。
ただその分、アンソニー・ホプキンス演じるエドマンドが大義名分を果たし、死んでいく場面はグッとくるものがありました。
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「トランスフォーマー/最後の騎士王」の作品解説
登場するトランスフォーマー(オートボット&ディセプティコン)
まずは正義の味方「オートボット」から、
- オプティマス・プライム
- バンブルビー
- ハウンド
- スロスヘアーズ
- ドリフト
- ダイナボット
- コグマン/エドマンド博士の執事
- スクウィークス/変形できないロボット
- ホットロッド/ランボルギーニ・チェンテナリオ
説明付きのキャラクターは本作から登場。
本作ではオプティマス・プライムの出番が少なく、その他のキャラクター達の見せ場が多かったです。
ちなみに、本作でもドリフトの日本語吹き替えは渡辺謙さんです。
続いて悪のトランスフォーマー「ディセプティコン」
- メガトロン
- バリケード
- ナイトロゼウス
- モホーク
- オンスロート
- ドレッドボット
- バーサーカー
- スタースクリーム
- ショックウェーブ
- ディセプティコンプロトフォーム
- 創造主クインテッサ
- インフェルノコン
メガトロンを始め、ほとんどのディセプティコンは過去作品に出てきたキャラクターばかり。
ただ、メガトロンの見せ場はあまりなく、地味でした。
前作にもチラッと出てきた創造主クインテッサはクリオネみたいで、その部下のインフェルノコンのデザインは個人的にめちゃんこ好きです。
ちなみに、僕が好きなスタースクリームは頭部だけしか出てきません。
残念。
オプティマス・プライムとメガトロンの関係
物語の終盤でオプティマス・プライムとメガトロンが対峙する場面で、メガトロンが「かつては我々も兄弟だった」と発言していました。
シリーズファンの方は知っていると思いますが、一応解説しておくと2人は本当の兄弟ではなく、故郷が同じ同胞という意味です。
オートボットは民間目的のために、ディセプティコンは軍事目的のためにサイバトロンで作られたため、役割は違うものの元を辿れば同胞というわけです。
初期三部作の主人公サムを演じた「シャイア・ラブーフ」が登場!?
アンソニー・ホプキンス演じるエドマンドがトランスフォーマーの歴史について語るシーンにほんの一瞬ですが、初期三部作の主人公サム(シャイア・ラブーフ)が出てきます。
トランスフォーマーと人間のつながりは、実はウィトウィッキー一族の魔術師マーリンとアーサー王が始まりで、そこから後世にわたってウィトウィッキ一族がトランスフォーマーの秘密を守ってきました。
このウィトウィッキー一族はウィトウィッキー教団を立ち上げ、世界大戦や明治維新など世界中で密かにトランスフォーマー達と関わってきたのです。
現実世界でいうフリーメンスやイルミナティのような存在ですかね。
そして、その解説シーンで一族の末裔としてサムの写真が出てくるわけです。
思えば、サムの本名は「サミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー」なので、ここにきて彼の先祖に繋がるんですよ。
しかし、エドマンド博士は「ウィトウィッキー一族の最後の末裔はヴィヴィアンだけ」と言っているので、もしかしたらサムはもう死んでいるのかもしれません。
そう思うと初期三部作以降、サムの名前が全く出てこないことに納得できます。
「トランスフォーマー/最後の騎士王」のラストまでの展開・結末
ラストまでの展開
6世紀頃のイギリス。アーサー王と円卓の騎士達は自国のために日々戦争をしていたが、遂に窮地に追い込まれる時がくる。
その時、アーサー王の部下で魔術師のマーリンは古代から隠れ潜んでいたトランスフォーマーからサイバトロンの杖を授かり、その力を使ってアーサー王達を窮地から救っていったのであった。
舞台は現代に戻り、前作でオートボットと力を合わせてディセプティコンを倒したケイド・イェーガーはトランスフォーマー達の戦いによって荒廃したシカゴの廃墟街にいた。
トランスフォーマー達の対戦によりシカゴの街は崩壊。ならず者とかした多くのトランスフォーマーや孤児が徘徊するほど、深刻な状況になっていた。
ケイドはそこで、ホームレスの少女イザベラを対トランスフォーマー組織TRFから救うことになる。その際ケイドは瀕死状態の古代のトランスフォーマーから円型の飾りを授かる。
なんとかTRFから逃げることに成功したケイドとイザベラ、そしてオートボットのバンブルビー達だったが、その際に発信機をつけられてしまう。
一方、前作で地球を救うためにシードを持ち、宇宙へ消えていったオプティマス・プライムは故郷のサイバトロンにたどり着いていた。
しかし、そこでトランスフォーマーの創造主クインテッサに捕らえられてしまう。クインテッサはオプティマスに地球のエネルギーを奪えば、サイバトロンを復興できると洗脳し、オプティマスは人類に宣戦布告を仕掛けるのであった。
その結果、地球のエネルギーを吸収するために、世界のあらゆる都市に謎の角のような物質が出現。サイバトロンが到着する3日後までに対策を打たないと、地球が滅びることが判明する。
それを知った秘密組織ウィトウィッキー教団のボスで、イギリスの城に住むエドマンド・バートン卿は対策を取るべく、アーサー王伝説に詳しい大学教授ヴィヴィアンを招集。
また、ケイドがアーサー王の力を継承する円型の飾りを手に入れたことを知り、イギリスへ連れてくるため執事型トランスフォーマー、コグマンをアメリカへ派遣する。
その頃、アメリカではTRFがメガトロンと接触し、オートボット達を利用してケイドやバンブルビー達を倒すよう交渉。メガトロンは仲間の釈放を条件にし、捕らえられていた一部のディセプティコン達が解放される。
ケイドが隠れ家でトランスフォーマーとイザベラの面倒を見ている矢先に、ディセプティコンとTRFが襲撃。交戦するも追い詰められてしまうが、そこに間一髪でエドマンドが派遣したコグマンが到着し、ケイドとバンブルビーをイギリスへ連れていくのであった。
イギリスについたケイドとバンブルビーは、そこでエドマンドやその仲間のトランスフォーマー、そして大学教授のヴィヴィアンと合流。
そこでエドマンドは、1、自分が遠い昔からトランスフォーマーと密かに関係を保っていた秘密教団ウィトウィッキーのボスであること。2、ヴィヴィアンが唯一クインテッサを倒すこことができる杖の後継者、ウィトウィッキー一族の後継者であること。3、ケイドがディセプティコンにも対抗できるキングアーサーの力を継承していることを伝える。
早速ケイド達は杖の在り方とサイバトロンが降り立つ目標値を捜索。その2つの場所が分かったところで、ケイドとヴィヴィアンとバンブルビーは潜水艦を使って海底奥深くに沈んだ古代のサイバトロンの宇宙船へ杖を取りに。エドマンドは目標値であるロンドンのストーンヘンジへと向かうのであった。
結末
潜水艦を使って沈んだ宇宙船へ向かうも、TRFの襲撃に遭うケイド達。なんとか、宇宙船につき杖を探すもどこにも見つからない。
そうこうしている内に、かつてキングアーサーと杖を守ってきた古代のトランスフォーマーが覚醒。ケイド達とTRFに襲いかかる。
その際、ひょんなきっかけでヴィヴィアンが杖を見つけ、末裔としての力を覚醒させるが、そこに運悪く洗脳されたオプティマス・プライムが現れる。
オプティマスはヴィヴィアンから杖を奪い取り、地上へ逃げるもバンブルビーがそれを追跡。また、共通の敵ができたことでケイド達とTRFも手を組むことに。
地上に出たところでオプティマスとバンブルビーが死闘を繰り広げるも、バンブルビーは全く歯が立たない。まだ、ケイドの悲痛な叫びも虚しくオプティマスはバンブルビーにとどめを誘うとするが、その時バンブルビーの声が復活し、オプティマスに語りかける。かつての盟友の声を聞いたオプティマスは正気を取り戻すも、次は杖の守護者であるトランスフォーマー達が襲来。
数の多さにまたしても窮地に立たされるも、そこでケイドが持っていた円型の飾りの力が覚醒。ケイドはキングアーサーの力を完全に継承し、伝説の剣を発動させ、それをみた守護者もケイドを認めるのであった。
しかし、次はそこにメガトロン率いるディセプティコンが襲来。オプティマスがもっていた杖を持ち、クインテッサを待ち受けるため、ストーンヘンジへ消えてしまう。
ケイド、オートボット、TRFは直ちにストーンヘンジへ直行。しかし、時すでに遅しでクインテッサとサイバトロンは地球に侵入し、またそれを防ごうとしたエドマンドが死んでしまう。
ここから、オートボット軍(ケイド達&TRF)とクインテッサ軍(ディセプティコン)の戦争が始まる。
クインテッサと杖の力があまりにも強大すぎるため、押されるオートボット軍であったが、それぞれが力を合わせ、メガトロン率いるディセプティコン達を倒していく。
また、ケイドとヴィヴィアンの勇気ある行動のおかげで杖を取り返すことに成功し、オプティマスとバンブルビーはクインテッサにトドメを刺すのであった。
こうして世界は救われ、歓喜が訪れる。
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