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第29回東京国際映画祭に行ってきた感想&レポート

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みなさんこんにちは。下町バットマンです。

昨日、10月25日から六本木で開催していた第29回東京国際映画祭(2016)が無事、終了しました。

世界各国の様々な映画が上映され、ハリウッドスターから日本の俳優さんまで、たくさんの著名人が六本木に集結していましたね。

かくいうぼくも1日だけですがちょこっと参加してきたので、今回は感想&レポートをしていきます。

 

 

東京国際映画祭とは?

 

第29回を迎える東京国際映画祭(以下 TIFF)は日本で唯一の国際映画製作者連盟*公認の国際映画祭です。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した TIFFは、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供します。

引用:http://2016.tiff-jp.net/ja/tiff/outline.html

東京国際映画祭(通称TIFF)とは、長編作品のみを対象とする公式の映画祭です。

アメリカハリウッドはもちろん、ヨーロッパ、アジア諸国の作品も上映され、今年は10/25〜11/3まで六本木で開催されていました。

(京都でも11/1〜11/13まで開催されているので、関西方面にお住いの方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?)

 

初日はこのように、本場ハリウッドを彷彿とさせるレッドカーペットが敷かれ、たくさんの著名人が訪れていましたね。

 

「プラダを着た悪魔」で有名なメリル・ストリープが来日したのはびっくりでしたね……。

彼女は「マダム・フローレンス!夢見るふたり」のPRできていたようです。

 

そして、いざ映画祭がスタートすると、

第29回東京国際映画祭

画像引用:http://2016.tiff-jp.net/ja/

 

このように、毎日数多くの作品が朝から晩まで上映されます。

しかも、ほとんどの作品は上映後にその作品の監督や俳優などの関係者がQ&Aやトークショーに出演。

ぼくが鑑賞した「マイ・ベスト・フレンド」の上映後にはジャングルポケットさん、平原綾香さん、モデルの近藤千尋さんが駆けつけてくれました。

第29回東京国際映画祭

 

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第29回東京国際映画祭、場内の雰囲気&感想

 

このように東京国際映画祭は、学校の文化祭にたくさんの著名人が顔をだしてくれるようなもので、ぼくみたいなミーハーは目を輝かせながら六本木のTOHOシネマズ周辺を歩いていました。(ちなみに会場は六本木意外にも、歌舞伎座や有楽町などがありました。)

 

ぼくは六本木の会場にしか行けなかったのですが、

第29回東京国際映画祭

 

第29回東京国際映画祭

 

第29回東京国際映画祭

このように、外観は完全に映画祭ムードに仕上がっていて、田舎者のぼくは恥も忘れて、パシャパシャ写真をとりまくり。(画像が粗くて申し訳ない笑)

 

ほかにも、無料で映画の野外上映があったり、

 

学生は当日券500円で映画を鑑賞できるなど、とにかく活気とサービス精神にあふれたすばらしいフェスティバルでしたね。

このブログを読んで、来年もしくは現在京都で開かれている東京国際映画祭に行きたくなったという優しい人のために1つだけアドバイス。

映画祭ときくと敷居が高いようにかんじますが、服装に関しては普段着で大丈夫です。

現にぼくみたいな普通の格好の大学生はたくさんいましたし、六本木には似つかわしくない、普通のおばちゃん達も、近所の公民館にいく感覚で会場に訪れていました。

(※ただ、レッドカーペットを鑑賞する際はドレスコードをしていないと浮いてしまうそうなので、気をつけてください。)

普段の日はラフな恰好で大丈夫です。

 

 

第29回東京国際映画祭の主な部門・賞・作品

 

第29回東京国際映画祭では、さまざまな部門や賞レースが用意されていました。

 

  • 主な部門

【コンペティション】

秋に登場する世界の新作の中から、突出した個性を持つ監督の新作を集めていくのがコンペティションです。今年も特別なバックグラウンドを持つ新人から、充実のベテランまで、様々なキャリアの監督が集まります。さらに東京のコンペで意識することは、世界を広く網羅することです。激動を続ける世界を知るために、映画以上に有効な手段はありません。西欧、北欧、東欧、北米、南米、西アジア、そして東アジアと日本を含み、コンペ全体でひとつの地球儀を構成しています。あくまで映画としての醍醐味、刺激、娯楽性に優れていることを重視したうえで、その地ならではの社会性、現代性が反映された作品が揃っています。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/

 

【アジアの未来】

2013年の第26回TIFFからスタートした「アジアの未来」部門も今年で4回目を迎えます。アジア地域(日本・中東を含む)の新鋭監督たちが競い合うヤング・シネマ・コンペティションとしてすっかり定着しました。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/

 

【日本映画スプラッシュ】

活況を呈する日本のインディペンデント映画を応援する部門です。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/

 

【特別招待作品】

特別招待作品部門は、主に、今後公開される注目作を紹介する部門で、国内外のゲストが多数来場し、映画祭を大いに盛り上げます。オープニング作品の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』は名匠スティーヴン・フリアーズ監督の感動ドラマで、実在した“伝説”のソプラノ歌手マダム・フローレンスの物語です。このタイトルロールを演じるのがメリル・ストリープで、大変な難役を軽々と演じており、圧倒されます。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/

 

【ワールド・フォーカス】

海外の映画祭での受賞作や、有名監督新作などの話題作の中から、2016年8月31日時点で日本公開が未定の作品を集めた部門。欧米編では、カンヌ、ロカルノ、ヴェネチアなどを沸かせた実力派監督の傑作が揃う。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/

 

 

  • 主な賞レース(審査員5名or観客の投票できまる)
  • 東京グランプリ賞金
  • 審査員特別賞賞金
  • 最優秀監督賞賞金 
  • 最優秀女優賞賞金 
  • 最優秀男優賞賞金 
  • 最優秀芸術貢献賞
  • 観客賞
  • WOWOW賞

 

そして栄えある東京グランプリ賞に輝いたのはクリス・クラウス監督の「ブルーム・オブ・イエスタデイ」

 

賞金として5万ドル(日本円で約500万円)を獲得しました。

 

 

まとめ

 

映画好きと公言しておきながらも、初めて参加した映画祭。

しかし、初心者でも馴染みやすい会場の雰囲気と敷居の低さに好感をもてました。

ただ、1つ欲を言うなら「ブレードランナー2049」でメガホンをとるドゥニ監督の作品「メッセージ」を見れなかったのが心残りです。(めちゃくちゃ評価高いんだよなぁ)

それ以外は大変満足できたので、来年も絶対に参加したいとおもいます。

 

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