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【ネタバレ感想】「新感染 ファイナル・エクスプレス」ゾンビ×感動!王道パニックホラー【解説も】

                          

 

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

ひたすらゾンビから逃げて戦う王道サバイバルアクション

集団パニックや親子愛など、人間ドラマも濃厚で満足することができました。

虫のように湧き、走りまくるゾンビは恐怖そのもので、ゾンビオタクからカップルまでみんなが楽しめる作品に仕上がっています。

毎日は辛いけど、たまにみるゾンビ映画はやっぱり最高です。

 

ここでは、

  • 作品の概要
  • 登場人物紹介
  • あらすじ/ラストまでの展開
  • ネタバレ感想
  • 解説

を紹介していきます。

 

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

「新感染 ファイナル・エクスプレス」の作品概要

あらすじ

ソウルでファンドマネージャーとして働くソグは妻と別居中で、まだ幼いひとり娘のスアンと暮らしている。スアンは誕生日にプサンにいる母親にひとりで会いにいくと言い出し、ソグは仕方なく娘をプサンまで送り届けることに。ソウルを出発してプサンに向かう高速鉄道KTXに乗車したソグとスアンだったが、直前にソウル駅周辺で不審な騒ぎが起こっていた。そして2人の乗ったKTX101号にも、謎のウィルスに感染したひとりの女が転がり込んでいた。

引用:http://eiga.com/movie/86189/

 

本作はハリウッドのリメイクが決定しています。

 

 
 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 韓国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 118分
  • 配給 ツイン
  • 監督 ヨン・サンホ
  • キャストコン・ユ/キム・スアン/チョン・ユミ/マ・ドンソク/チェ・ウシク/アン・ソヒ/キム・ウィソン/チェ・グィファ

 

監督はアニメーション作品出身のヨン・サンホ。

主演を務めるのは、「トガ二 幼き瞳の告発」で知られるコン・ユです。

 

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 B

 

 

こんな人におすすめ!

  • ゾンビ映画が好きな方
  • ゾッとしたい方
  • 韓国映画が好きな方

 

 

「新感染 ファイナル・エクスプレス」の主要登場人物

ソグ/コン・ユ

本作の主人公。

ファンドマネージャーをしており、離婚寸前の妻と愛する1人娘スアンがいる。

釜山に行くために高速鉄道「KTX」に乗り込んだことで、惨劇に巻き込まれていく。

身内のことしか考えないエゴイストだったが、幾多の試練を乗り越え人として成長していく。

最後はアンデット化したヨンソクに噛まれ、自身もアンデット化し、娘を守るために自殺した。

 

ソギョン/チョン・ユミ

サンファの妻でお腹の中に彼との子供を身ごもっている。

正義感がつよく優しい性格で、だれかが困っていたら放っておけないタイプ。

数少ない生存者の1人となる。

 

スアン/キム・スアン

ソグの娘。

仕事ばかりしているソグに愛想をつかし、母親の元へ行こうとした際に惨劇に見舞われる。

心優しい性格で、自分を犠牲にしてでも人を助けようとする。

最後はソギョンと共に生き残り、軍隊に保護された。

 

サンファ/マ・ドンソク

ソギョンの夫。

大柄な体格で喧嘩っ早い性格だが、人情味がある人間。

最初は自己中なソグを嫌っていたが、徐々に信頼を寄せていく。

最後は多くの乗客を守るため、自己犠牲を払った。

 

ヨングク/チェ・ウシク

高校球児。

ジニからの猛アタックを無視しているが、本心は嬉しがっている。

正義感がつよく、ソグやサンファと共に列車内のアンデットに立ち向かっていく。

しかし、最後はジニに噛まれてアンデット化してしまう。

 

ジニ/アン・ソンヒ

ヨングクに想いを寄せる女子高生。

最後はアンデットに噛まれてしまい、感染。

アンデットと化し、ヨングクに噛みついてしまう。

 

ヨンソク/キム・ウィソン

本作の悪役。

だれよりも自己中な性格で、自分が助かるためならどんな手段も選ばない。

そのため、彼によって多くの人がアンデットに殺された。

最後は自身もアンデットとなり、ソグに殺される。

 

 

「新感染 ファイナル・エクスプレス」のラストまでの展開・結末

プロローグ

バイオテクノロジーを生業とするとある企業が実験に失敗し、一部の道路が封鎖されてしまう。

その場に出くわした養豚場の農夫は文句をいいながらも別の道を使って、目的地へ向かうことに。

すると唐突に一匹の鹿が現れ、運転手は轢き殺してしまう。

しかし、その鹿は蘇り、灰色の目をしたままどこかへ消えていくのであった。

 

あらすじ

ファンドマネージャーのソグは仕事人間のため、妻には家出され、愛する1人娘のスアンにも愛想を尽かされていた。

ある日スアンは父の元を離れ、釜山に住む母の元へ行くといいだす。

最初は反対していたソグだったが、強引なスアンに根負けし、一緒に釜山まで行くことになる。

高速鉄道「KTX」乗り込んだソグ親子だったが、出発間際に異様な女性が乗り込んでくる。

異変に気付いたスアンだったが時すでに遅し。程なくしてその女性は乗組員や乗客を襲い始める。

また、襲われて噛まれた人間も同様に凶暴なアンデットと化し、車内は地獄絵図となる。

なんとか逃げ延びた乗客や乗組員達は後方の車両で籠城することに。

その際、ソグとスアンは妊婦のソギョンやその夫のサンファ、高校球児のヨングクといった乗客たちと知り合う。

そのうち高速鉄道「KTX」は大田(テジョン)に停車し、そこで乗客たちは降りることになる。

しかし、テジョンはすでに封鎖された町で、そこにいた大量のアンデット達に襲われてしまう乗客達。

ほとんどの人間は感染してしまうが、ソグ、サンファ、ヨングクは再度列車に乗り込み、逃走することに成功。

また、スアンやソギョン達など、一部の乗客達も再度列車に乗り込み、そのまま釜山を目指すことになる。

しかし、ソグ一行とスアン一行は別々の車両に乗ったため、はぐれてしまい、それぞれが大勢の乗客がいる15号車を目指すことに。

ソグ一行は力を合わせてアンデットを倒し、スアン一行を救出。15号車へ向かう。

一方、15号車にいた高校球児ヨングクの彼女ジニはヨングクたちの生存を他の乗客に伝えるが、バス会社に務めるヨンソクは感染を恐れ、受け入れを反対し、他の乗客も賛同してしまう。

その頃、ソグ一行はなんとかアンデット達から逃げ切り、15号車に到着するも、入れてもらうことができない。

ソグとヨングクを中心にドアをこじ開けるも、その際にサンファなど多くの人がアンデットの犠牲になってしまう。

また、線路の障害物によって列車は停車。ソグ達は釜山を目前に足止めをくらってしまう。

 

結末

足止めをくらったソグは、娘のスアンや妊婦のソギョン、高校球児のヨングク達と共に、車長の指示に従い、列車を降りて新たな列車へと移動することに。

車長は新たな列車を見つけ動かすことに成功するが、その際に列車にいたアンデット達が暴走し、ソグ一行に襲い掛かる。

一方、ソグ達を邪険にしたバス会社のヨンソクは運良く生き残っており、車長をアンデットに捧げ、新たな列車を乗っとるのであった。

ソグ一行はなんとかアンデットの襲撃を避けていくも、どんどん仲間は殺されていき最後はソグとスアン、そして妊婦のソギョンだけになってしまう。

ソグ達はなんとか列車に間に合い飛び込むも、そこにはアンデット化したヨンソクがおり、ソグたちに襲いかかる。

ソグとソギョンはなんとかヨンソクを追い出すことに成功するも、ソグは運悪く噛まれてしまう。

どうすることもできないと悟ったソグは、愛する1人娘のスアンをソギョンに任せ、自殺する。

その後、スアンとソギョンはなんとか釜山に到着し、軍隊に保護されるのであった。

 

 

【ネタバレ】「新感染 ファイナル・エクスプレス」の感想

【全体の感想】王道のゾンビ映画

 

タイトルの「新感染」が新幹線とかかっていて観る前は「寒いなぁ」とおもっていましたが、蓋を開けてみたら王道のゾンビ映画で満足できました。

半年に一回くらい、こういったコテコテのパニックホラーが見たくなるのでちょうどよかったです。

本作のゾンビは「ワールド・ウォーZ」や「ドーン・オブ・ザ・デッド」のように、とにかく走って襲って、噛み付いて、そして走ってとひたすら暴れており、問答無用で怖いです。

また、舞台が新幹線の中なのでパニックホラーに必須な息苦しさと閉鎖感も堪能できます。

とにかく大量のゾンビが引っ切りなしにでてくるので、主人公たち同様、観客も休む暇がなく、見終わった後は疲れが押し寄せてきました。

「なんじゃ、こりぁ……」と久々に引いている自分がいましたね。

内容は基本的に「逃げて→戦って→また逃げ」てと単純明快なので、頭を使わなくていいし、ほどよく恐怖も体感できるので、今の時期にぴったりなサバイバルアクションです。

ゾンビ映画好きはきっと「大好き!」と満足できるはず。

 

ゾンビ映画あるあるのオンパレード

引用:http://eiga.com/movie/86189/

 

「絶望の状況で描かれるそれぞれの人間ドラマ」

「ゾンビとの胸熱な戦闘や緊迫感ある逃亡劇」

「パニックホラーならではの友情と自己犠牲」

「集団パニックに陥った人間たちの醜さと壮絶な最期」

といったように、古今東西のゾンビ映画で描かれる、パニックホラー演出と人間ドラマを全部詰め込んだ、出し惜しみゼロの脚本も個人的にはグッドでした。

ゾンビ映画ならではの、「志村うしろ!!」演出や、最初はうざかったキャラが「俺のことは置いていけ!」と自己犠牲に走ったり。

あとはゾンビの弱点を利用して、物音を立てずにゾンビの間をスルスル抜ける緊迫感もたまらなくよかったです。

はっきりいって、既視感のある演出やセリフばかりでしたが、はじめにいったように、たまにポップコーンをむしゃむしゃしながら見ると楽しいんですよね

あとは何といっても、パニックホラーあるあるの集団パニックと人間の醜さを徹底的に描いている点もよかったです。

自己犠牲を払って行動する者と自己保身にはしり平気で裏切る者。

また、同調圧力によって危険な思想が正しいとされ、凡庸なモラルが崩壊していく絶望的な心理恐怖も印象深かったですね。

こういった描写を見るたびに、監督に「君ならどっち?」と試されている気がするのですが、その問いに答えるならぼくは後者ですね。

上映中は主人公目線なので、薄情者や裏切り者がものすごく憎く映るけど、実際その立場になったら自分優先の行動をとると思います。

ぼくは。

 

キャストの感想

韓国映画はまったく見ないので、まったく俳優さんを知らないのですが、本作には印象に残る役者さん達が何人かいました。

まずは、自分が助かるためなら手段を選ばない、バス旅行会社に務めるヨンソクを演じたキム・ウィソン。

 

俗にいう「さっさとくたばれよキャラ」で、主人公たちの足を引っ張り、自己保身のために多くの人を見殺しにした鬼畜野郎。

演じたキム・ウィソンの巧みな演技のおかげで、ものすごくイライラさせられました。

とくに悪いことしたあとの悪代官顔がとにかく憎たらしくて、思わず殴りかかりそうになりました。

でもこういったキャラって、物語にのめり込むのに必要だし、映画を盛り上げてくれるのでぼくは結構好きなんですよね。

めっちゃうざいけど。

 

そして、もう1人は最期まで主人公たちの味方だった妊婦ソギョンを演じたチョン・ユミ。

 

演技というよりかは、普通に顔が好みだったのでずっと見惚れてました。

心なしか乃木坂46の白石麻衣に似ていて、白い肌と優しさに包まれた笑顔と母性は最高でしたね。

韓国の美人さんって日本の美人とはまた違った清潔感と透明感があるし、目元が優しい人が多いので、ぼくは好きなんですよね。

これをいうと整形だよと言う出す情弱もいるけど、日本も韓国に負けず劣らずの整形大国なので、ぼくはもう気にしませんよ。

整形は許容範囲内です。

 

あと、申し訳ないけど娘役のスアンを演じたキム・スアンが絶望的に可愛くないです。

「映画なんだからもっと容姿の整った子役をキャスティングすべきなのでは?」と心配になりました。

 

 
 
 

【ネタバレ】「新感染 ファイナル・エクスプレス」の作品解説

すべての謎が明らかになる!?前日譚「ソウル・ステーション/パンデミック」

 

本作では「なぜ韓国がゾンビだらけになったのか?」という理由が明確には判明していません。

本編を見る限り「バイオテクノロジー系の企業が実験に失敗した」といった簡単な説明があるくらいで、ゾンビ発生の原因など、多くの謎を残して終わりました。

しかし、本作のすべての謎は、2017年9月30に公開される長編アニメーション作品「ソウル・ステーション/パンデミック」で明らかになるといわれています。

あらすじを見る限りだと、韓国の首都ソウルが舞台で、ホームレスの老人が物語の鍵を握っているようです。

監督は本作と同じくヨン・サンホ。

 
 
 

まとめ

全体的に満足できたものの、ラストのお涙頂戴の音楽と演出は好みではなかったですね。

ちなみに、本も発売されているので理解を深めたい人は是非どうぞ。

 

 
 
 

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