ネオンデーモン 感想

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【ネタバレ感想】「ネオン・デーモン」に吐き気と嫌悪感を抱いた2つの理由

2017/01/17

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

本日1/13日公開の「ネオン・デーモン」を朝一で鑑賞。

ただただ気持ち悪いだけの作品で、奇をてらい過ぎてとんでもないことになっていました。

ポスターだけをみるとモダンでオシャレな雰囲気を醸し出していますが、中身はグロテスクで退屈な仕上がりになっています。

間違ってもデートの終わりに観にいく作品ではないので、彼女に誘われたらぼくの記事を見してあげてください。

きっと顔を引きつらせて「やっぱ帰る!」と言い出すはずですから.....。

 

今回はネタバレ全開の感想記事なので、自己責任でお読みください。

 

「ネオン・デーモン」のあらすじ、キャスト紹介、採点

あらすじ

トップモデルを夢見て故郷の田舎町からロサンゼルスに上京してきた16歳のジェシー。人を惹きつける天性の魅力を持つ彼女は、すぐに一流デザイナーや有名カメラマンの目に留まり、順調なキャリアを歩みはじめる。ライバルたちは嫉妬心から彼女を引きずりおろそうとするが、ジェシーもまた自身の中に眠っていた異常なまでの野心に目覚めていく。

引用:映画.com

  • 制作国 アメリカ・フランス
  • 公開年 2016
  • 監督 ニコラス・ウィンディング・レフン
  • キャスト エル・ファ二ング、カール・グルスマン、アビー・リ、ベラ・ヒースコート、ジェナ・マローン、キアヌ・リーブス
  • 上映時間 118分

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 F

 

こんな人にはおすすめできません

  • エル・ファ二ングのファンの方
  • デートムービーを探している方
  • 食後におしゃれな映画を楽しみたい方

 

気になるラストまでの展開【完全ネタバレ】

ここでは、箇条書きでラストまでの展開を紹介していきます。

 

両親を亡くした主人公のジェシーは、田舎町からロサンゼルスに上京。彼女の目的はスーパーモデルとして成功することだった。

ジェシーは、業界人からみたら天性の魅力をもった金の卵で、即決でモデル事務所に合格。しかも、一流のカメラマンやデザイナーにも気に入られ、彼女はスターダムへの階段を一気に駆け上がっていく。

しかし、元々業界で名を馳せていたトップモデルのジジやサラは、ジェシーの存在をよく思っておらず、地味な嫌がらせをするようになる。

また、自分が泊まっているモーテルの管理人ハンクの脅しや、慣れないモデル業界の生活に心を壊していくジェシー。

それでもスタイリストのルビーやボーイフレンドのディーンの手助け、そしてモデルの仕事を成功させていくうちに、ジェシーは自信と野心を得るようになる。

ある日、ジェシーがモーテルで寝ていると、誰かが部屋の鍵を開けようとしていた。鍵をかけていたので間一髪のところで侵入者から身を守ることに成功。しかし、代わりに隣の部屋の女の子が襲われる声を聞いたジェシーは、スタイリストのルビーに助けを求める。

ルビーはジェシーを自宅(正確には仮屋)に招きいれるが、レズビアンのルビーの目的は彼女の身体だった。しかし、ジェシーはルビーの強引な誘いを断る。

ジェシーに拒絶されたルビーは本性を現した。実は彼女はレズビアンばかりか、死体にまで手をだす狂気の欲望にみちた人物だったのだ。

ルビーはスーパーモデルのジジとサラと共謀してジェシーを殺害。しかも、その狂気に満ちた欲望にかられ、ジェシーの肉体をジジ達と共に食してしまう。

時は経ち、人の入れ替わりが激しいモデル業界では、ジェシーの失踪はそこまでニュースになっていなかった。

しかも、ジェシーがいなくなったことで、ジジとサラは以前のトップモデルの地位を再び確立することに成功していたのである。

しかし、人肉を食したことで正気を失っていたジジはいきなり割腹自殺をし、それを目撃したサラも正気を失う。

こうして、物語は狂気に包まれたまま静かに終わっていくのであった。

 

細かい説明は省いていますが、全体のあらすじはこんな感じです。

 

【主要登場人物紹介】9割が狂ってます

ネオンデーモン 感想画像引用:映画.com

まあ、今まで散々にかいてきたのでお分かりだと思いますが、登場人物の大半は狂っています。

というか、主人公ジェシーのボーイフレンドディーンを覗いて全員が常軌を逸しています。

というわけで、頭のおかしい主要登場人物達を紹介していきたいと思います。

ジェシー/演エル・ファ二ング

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画像引用:http://gaga.ne.jp/neondemon/

本作の主人公。天性の魅力をもったトップモデルの原石。

田舎から上京したばかりで、最初はモデルの異様な世界に戸惑っていたが、物語が進むにつれモデルとしての野心を覚醒させていく。

本作の中ではまだ良識をもった人物。

最後は嫉妬したルビー、サラ、ジジに殺され食べられてしまう。

ルビー/演ジェナ・マローン

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画像引用:http://gaga.ne.jp/neondemon/

ジェシーがモデルの世界で初めて仲良くなったスタイリスト。

表面上ではジェシーのことを妹のように可愛がるが、実はレズビアンでジェシーに近づいたのは体が目的。

ジェシーに肉体関係を迫るが、断られたため彼女を殺してしまう。

ジジ/演ベラ・ヒースコート

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画像引用:http://gaga.ne.jp/neondemon/

ルビーの友人でサラの相方。自己顕示欲が強く、複数回の整形を経てトップモデルの地位を確立した。

ルビーやサラとジェシーを殺して彼女を食すが、最後はそれによって正気を失い、割腹自殺を行う。

サラ/演アビー・リー

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画像引用:http://gaga.ne.jp/neondemon/

ジジの相方。

スーパーモデルとして業界では名を馳せていたが、ジェシーの登場によって仕事が激減。彼女に嫌がらせをするようになる。

最後は嫉妬に狂って、永遠の美を手に入れるためにジェシーを殺害し彼女を食す。

ディーン/演カール・グルスマン

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画像引用:http://gaga.ne.jp/neondemon/

ジェシーの良き理解者。

本作唯一の常識人でジェシーに片思いを寄せている。

ハンク/演キアヌ・リーブス

キアヌ・リーブス演じるモーテルの管理人。

横暴な態度と威圧的な見た目で、ジェシーをいろんな意味で追い詰めていく。

ちなみに、この役はキアヌ・リーブスじゃなくても良かった模様。

もう書いているだけで吐き気がしてきました。

本当に大半の登場人物達が狂っていて、大変なことになっています。

 

【ネタバレ感想】映画 「ネオン・デーモン」に吐き気と嫌悪感を感じた2つの理由

【全体の感想】ただただ気持ち悪い世界観

ネオンデーモン 感想画像引用:映画.com

いや、もうただただ気持ち悪いだけの映画でした。

上の画像を前面に押し出したオープニングは、神秘的な音楽のおかげもあって「ハッ!」とさせられたのですが、物語に入ってからは残念の嵐。

レフン監督の趣味趣向をぶち込んだだけの、オ〇ニー映画と化していました。

基本的にセリフが少なく、映像美(ここはよかった)と神秘的な音楽、そしてスローモーションのゴリ押しだけで物語は進んでいくわけです。

そのためか、登場人物達の心情がまったくわからず、愛着どころか誰1人にも感情移入ができないため、完全に観客は置いてけぼり。

それでおいて物語の後半では、前述したように、

  • カニバリズム(人肉を食す行為)
  • 屍姦(死体を犯す行為)

といった、吐き気と嫌悪感しか抱けない気持ち悪い行為を見せつけられるので、たまったもんじゃないんですよ。

「死体をおかずに自慰行為をする変態レズビアンスタイリスト」

「主人公ジェシーを殺害し、究極の美を手に入れるために、死体をくったスーパーモデル」

「そして、死体を食べたことで正気を失い、目ん玉を吐き出して切腹するスーパーモデル2」

ぼくは朝10時からこんなんもんを見せつけられた訳です。

とりあえず、R-15とかいっていないで、R-18にして下さい。

こんなもの中高生にみしたら、日本の若者の洋画離れが益々進んでしまいます。

あと、本作を鑑賞する際は夕方か夜。

そして、ご飯は食べずに鑑賞して下さい。

さもないと後悔しますよ。

 

 

そもそも主演のエル・ファニングが美しくない

ネオンデーモン 感想画像引用:映画.com

まあ、ぼくがもっとも嫌悪感を感じた理由は、主演のエル・ファニングの容姿です。

純粋な意見なんですが、彼女ってどう考えても美人ではないですよね??

ハリウッド女優どころか、そこらへんの欧米諸国の女性達と比べても低い鼻。

そしてアジア人のような真っ平らな骨格と無駄に太い眉毛。

たしかにスタイルはいいですが、百歩譲っても美人ではなく、可愛い系ですよね。

女性はどうかわかりませんが、世の男性は彼女よりもお姉ちゃんのダコタ・ファニングの方が好きだと思いますよ。

そんな、美しくないエル・ファ二ングが、一流のカメラマンやデザイナーに気に入られていく姿はどうも納得できないんですよね。

どう考えても見た目に関してはジジやサラの方が美人だし、モデル向き。

なんかもう、エル・ファニングの微妙な容姿ばっかり気になって、正直前半は映画に集中できませんでした。

やっぱヒロインしかも主演は、万人受けする美人じゃなくちゃね。

 

【唯一良かった点】映像は綺麗でした

ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン2 ネオン・デーモン 光沢プリント

まあ、唯一褒める点を挙げるとするならば映像の美しさではないでしょうか。

冒頭でもいったように、神秘的な音楽と、先鋭的で煌びやかなファッション業界を体感できる映像は良かったです。

正直、繊細で多彩な色使いを意識した画作りには度胆を抜かれました。

「VOGUE」や「BURBERRY」などのプロモーションビデオを見ている感覚に陥りましたね。

ポスター/スチール 写真 A4 パターン3 ネオン・デーモン 光沢プリント

都内の一流サロンで髪を切っている方や、モード系をサラッと着こなすモダンなオシャレさんは、きっと本作の雰囲気を気にいるはず。

 

ただ、全体を通してみると、ぼくみたいな芸術性の欠片もない凡人には、まったく理解することができませんでした。

まあ、理解しようとも思いませんが。

 

 

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