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【ネタバレなし】感想「最後の追跡」男くさくて哀愁味溢れるサスペンスアクション

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

アカデミー賞にノミネートされ、Netflixで独占配信中の「最後の追跡」を鑑賞しました。

なんで日本で公開されないのかが理解できないくらい、良くできた作品。

男くさくて哀愁味溢れるストーリーと、それに相反して美しいテキサスの広大な景色が印象てきでした。

また、ハードボイルドな雰囲気を醸し出したクリス・パインの出で立ちと表情もたまらなくかっこよかったです。

 

今回はネタバレなしの感想を紹介していきます。

 

「最後の追跡」の作品概要

あらすじ

刑務所から出てきたばかりの兄ターナー(ベン・フォスター)と弟トビー(クリス・パイン)のハワード兄弟は、テキサス州にあるミッドランズ銀行の支店を襲い、強盗を繰り返していた。強盗の計画を考えたのは弟のトビーで、彼らは覆面をつけ正体がバレないようにしたり、人影が少ない早朝の時間に強盗を企てたり、一度使った車は足がつかないよう土の中に埋めたりなど、用意周到に計画を遂行していく。

そうこうしているうちに、定年間際のテキサス・レンジャー(米国テキサス州公安局)のマーカス(ジェフ・ブリッジス)が事件解決に動きだす。マーカスは勘が鋭く、非常に頭のキレるベテランレンジャーで、相棒のアルバートと共に、徐々にトビー達の足取りを掴んでいく。

一方、ターナーとトビーはとあるダイナーで食事をしていた。そこでトビーはターナーに、離婚して離れて暮らしている子供達に、養育費を払えてないことを告げる。すると、ターナーはトビーに会計を頼み、おもむろにダイナーから出ていてしまった。ターナーはトビーの養育費のために、近くにあった銀行で強盗を働いたのだ。

計画を狂わされたことに腹を立てたトビーだったが、そのまま2人はラスベガスのカジノへ行き、そこで盗んだお金とチップを変え、それをまたチップからお金へと変えるマネーロンダリングを行って、証拠を隠蔽したのであった。

数日後、ハワード兄弟は大金を得るためにミッドランズ銀行支店の1つポストへ向かう。また、一連の計画に気づいたテキサス・レンジャーのマーカス達も、同じくポストへと向かうのであった。

 

 

スタッフ・キャスト紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2016年(日本での公開予定なし)
  • 上映時間 102分
  • 監督 デビッド・マッケンジー
  • 主要キャスト クリス・パイン/ベン・フォスター/ジェフ・ブリッジス

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 A

 

こんな人におすすめ!

  • 男くさい映画が好きな方
  • テキサス州に憧れを持っている方
  • クリス・パインのファンの方

 

「最後の追跡」感想【ネタバレなし】

男くさくて哀愁味溢れる映画

最後の追跡,感想引用:映画.com

「ちきしょう!なんて映画作りやがる!!こんなん面白いに決まってんじゃねーか!」

鑑賞後すぐに抱いた感想はこんな感じで、最強に渋くてハードボイルで、それでいてぼくが大好きな哀愁味溢れる、とても濃い作品。

アカデミー賞にノミネートされたのも納得で、静寂感と貴重感溢れる演出とストーリー、そして内容とは相反して皮肉的に美しいテキサスの広大な景色が印象的でした。

もちろん、ライフルやショットガンを使った見応えのある銃撃戦もあるのでご安心を。

いやー、にしても今回のアカデミー賞でどの部門にも受賞されていないってのは、どうも納得できませんなぁ。

まだ他の作品を全然観ていないので、アカデミー賞の審査委員をディスることはできませんが、どう考えてもアカデミー賞らしい、ステキな作品なんですけどね。

シンプルでありながらも奥深くて、終始退廃的な雰囲気はかなりぼく好み。

脚本賞か脚色賞あたりのどちらかは、アカデミー賞で受賞してほしかったなぁというのが、正直な感想です。

 

広大で美しいテキサスを堪能できる映画

いやー、アメリカのテキサス州は年代やジャンル関係なく様々な映画で登場しますが、いつみてもあのゆったりとした雰囲気と、広大で美しい景色は素晴らしい。

テキサス州はアメリカの中でも保守的で、なおかつ拳銃の携帯についてのルールが緩いため、ある意味では殺伐した部分があるわけで、本作の銀行強盗の内容と絡めるにはある意味もってこいの州なわけです。

また、先ほども言ったように、本作は哀愁味溢れる重い内容なのですが、たまに流れるテキサスを意識したローカルチックな音楽や、ノスタルジック溢れる草原や夕陽などの景色が、逆に本作のアクセントになっていて、主人公たちの複雑な心情を表現する手助すけを担っていました。

銀行強盗を行い漠然とした不安を抱えながらも、テキサスの夕陽をバックにビールを飲むハワード兄弟の表情は、本作の全てを物語っていて感慨深いものがありましたね。

テキサスに行った際は、飲めないビール片手にカウボーイハットかぶって、シニカルな表情を浮かべながら、荒野のど真ん中でカッコつけてやる!

 

クリス・パインがクソかっけぇ!!

「あれ?これマジでクリス・パインなん!?」って何度か確認するほど、本作の彼は渋くてとにかくかっこいい。

クリス・パインというとぼくの中では、「某SF映画で有名になった、どこにでもいるチャラついた若手俳優」というイメージだったのですが、本作でそのイメージは払拭されましたね。

本作では突発的でアホな兄をサポートする、利口で無口な弟トビーを演じているわけですが、1つ1つの表情や言動に哀愁味と渋さを感じることができて、惚れそうになりました。

基本的にトビーは善人なので、銀行強盗をすることに罪悪感を感じでいて、不安と家族への愛情が入り混じった、なんともいえないあの出で立ちと表情がとにかくよかった。

あんな男臭くて繊細な演技を見せられたら、こっちは感情移入せざるを得ないし、観終わった後は惚れざるを得ない。

彼にはもっと、本作のような雰囲気の作品に出演してほしいですな。

 

本作から学べた人生教訓 【利口が勝つ】

さて、本作を思い返してみると、良くも悪くも最後まで劇中の中心にいたのはトビーとテキサス・レンジャーのマーカスでした。

彼らの共通点は、決して感情に流されず合理的な判断で物事を考え、行動していたというところ。

時には感性や勘を頼るのも悪いことではないのですが、個人的にはいい人生教訓となりましたね。

やっぱり、感情に流されて突発的に行動するタイプはどっかで痛い目に合うわけですよ。本作のターナーやマーカスの相棒アルバートのようにね。

あまり深く語ってしまうと、物語の核心に触れてしまうのでここまでにしておきますが、やっぱり改めて考察すると、脚本は本当に奥深いですね。

ただの鬼ごっこでは終わらせない。渋くてステキな作品でした。

是非、劇場スルーなんていわず日本でも公開してください。

配給会社の皆様、よろしくお願いいたします。

 

「最後の追跡」は動画配信サービスでしか鑑賞できません

今回紹介した「最後の追跡」は日本では公開しておらず、またDVDも発売されていません。

動画配信サービスNetflixでしか鑑賞できないので、ご注意ください。

「動画配信サービスってなに?」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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