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【ネタバレ感想】「バリー・シール /アメリカをはめた男」米国にハメられた悲しい男の実話

2018/03/12

                          

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みなさんこんにちは。下町バットマンです。

スケールが大きくて、エモくて、エンタメ性にぶっ飛んでいる良作でした。

あらすじだけを見ると難しそうな作品ですが、トム・クルーズがいつもの爽やかスマイルで荒稼ぎするお話なので、デートムービーとしても最適。

トム・クルーズファンはもちろん、ハリウッド仕込みのぶっ飛んだエンタメ作品を見たい方に強くおすすめします。

 

この記事では主に、

  • 作品の概要
  • 登場人物紹介
  • ネタバレ感想
  • ラストの展開

を紹介していきます。

ここからネタバレ全開になります。自己責任でお読みください。

 

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「バリー・シール /アメリカをはめた男」の作品概要

あらすじ

敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。

作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。

エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた……。

 
引用:映画.com
 
 
 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 115分
  • 配給 東宝東和
  • 監督 ダグ・リーマン
  • キャストトム・クルーズ/ドーナル・グリーソン/サラ・ライト

監督は「ボーン・アイデンティティー」や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン。

主演を務めるのは、説明不要の大スター・トム・クルーズ。

また、CIAのエージェントとして「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で一躍脚光を浴びたドーナル・グリーソンも出演しています。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 B

 

 

こんな人におすすめ!

  • ぶっ飛んだエンタメ作品を見たい方
  • 冷戦当時のアメリカの情勢を知りたい方
  • トム・クルーズのファンの方
 
 
 

「バリー・シール /アメリカをはめた男」の主要登場人物

バリー・シール/トム・クルーズ

本作の主人公で妻子持ち。

元々は航空会社でパイロットをする傍らで、葉巻の密輸を行っていた。

それがCIAのシェイファーに見つかり、半ば脅される形で偵察任務を行なっていく中で、コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルと知り合い、麻薬の密輸ビジネスにも手を染めていく。

一時は大金持ちとなりホワイトハウスとも手を組んでいたが、最後は政府やCIAに見捨てられ、パブロの刺客に暗殺される。

 

モンティ・シェイファー/ドナルド・グリーソン

バリーの直属の上司で、彼を引き抜き自分の下で危険な任務を行わせていく。

卑怯な人物で、最後はバリーを見捨て自分だけ昇進した。

 

【ネタバレ】「バリー・シール /アメリカをはめた男」の感想

全体の感想

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アップテンポな作品でありながらも思った以上に儚ないラストで、なんとも言えない気持ちになりました。

スケールが大きく、トム・クルーズも役柄にハマっていたので、彼のファンは確実に満足できるかと。

それと、ユニバーサルのロゴタイトルをあんな風にした製作陣の遊び心は賞賛したいと思います。

 

物語は冷戦真っ只中のアメリカと中南米を舞台に、凄腕パイロット・バリー・シールが、

  1. CIA
  2. メデイン・カルテル(コロンビアの麻薬組織)

といった組織と絡み、荒稼ぎするといった内容。

一般人だったバリーが、パイロットのCIAにひき抜かれ機密の仕事を行っていき、その裏で麻薬組織と手を組んで密輸で富を得ていく様を描いています。

最初は個人で行っていた業務も、銃と麻薬密輸、資金洗浄を繰り返していくうちに1つの組織となっていく様子は、「ロード・オブ・ウォー」と一緒でワクワクできましたね。

多少の脚色がありながらも、まじまじと本当に起こったアメリカドリームを見せつけられると、「もしかしたら、自分にも……」と変な錯覚を覚えた方も少なくないはず。

やっぱり本作のように内容も映像もスケールの大きいハリウッド映画は中毒性満載ですね。

自分が富豪になった高揚感を得られる、スペシャルな作品でした。

ただ、物語が進んでいくにつれて、

  • DEA(米国麻薬取締局)
  • ATF(爆発物取締局)
  • FBI(米国連邦捜査局)

といった様々な組織が絡んできて、結構頭がパンク気味になってしまいました。

ぶっちゃけ、CIAとFBIだけで良かったです。

 

エンタメ性にぶっ飛んでいる良作

引用:映画.com

あらすじだけ見るとなんやら難しそうな映画ですが、中身を開けてみるとエンタメ性にぶっ飛んでいて、デート映画でみてもちょうどいいくらい。

とくに、主人公が飛行機でアメリカと中南米を行き来するシーンは迫力満点で、

「機関銃に打たれながらの低空飛行」

「ハラハラドキドキの離陸シーン」

「DEA戦闘機との駆け引き」

といったシーンは、「ミッション・インポッシブル」に近いハラハラ感がありました。

てか、トム・クルーズは「トップガン」をはじめ、本当に飛行機ネタが好きですよね。

思いつくだけでも、

「ザ・マミー」

「ミッション・インポッシブル ローグネイション」

「ナイト&デイ」

などの作品でも飛行機ネタをふんだんに使っていましたから。

なんかもう、トム・クルーズ=飛行機からの脱出がマスト条件になっているような……。

本作でもトム・クルーズ自身が運転して、コロンビアまでのフライトを満喫したそうです。

トムよ、あんたは一体何になりたいんだ。

 

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【儚い】どこか憎めない男バリー・シール

アメリカと中南米諸国を行き来し、尚且つ大金を荒稼ぎするという内容なので、トム・クルーズが主演を務めるには持ってこいの作品なんですよね。

スケールの大きい作品であればあるほど、光輝いていくトム・クルーズのスター性には脱帽させられます。

それでいて、このバリー・シールという男は一般人から下品な成金へと変わっていくのですが、どこか憎めないわけです。

というのも、彼はどんなに稼いでも家族を見放すことはなく、彼なりに精一杯の愛情を注いでいくんですよ。

元々、彼が航空会社のパイロットを辞めて、CIAの秘密任務に参加することになった理由も、家族を養うお金のためですからね。

CIAとホワイトハウスに振り回され、結局最後は見放され殺されてしまいましたが、最後まで家族を守り抜いたバリーの儚さに男の美学を感じました。

そう考えると、結構エモい作品なんですけどサブタイトルの「アメリカをはめた男」は間違いなんですよね。

完全にハメられてるんで。

 

「バリー・シール /アメリカをはめた男」のラストの展開

舞台は自由主義を掲げるアメリカと共産主義を掲げるソビエト連邦が対立していた、米ソ冷戦真っ只中のアメリカ。

CIAで働くことになった元凄腕パイロットのバリー・シールは、上司のシェイファーの任務によって、共産主義が拡大している中南米に飛び、偵察の任務を行っていた。

また同時に、バリーはコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルとひょんなきっかけで知り合い、麻薬の運び屋としてパブロの麻薬組織と繋がっていく。

CIAや麻薬組織と絡んでいく中でバリーは銃と麻薬の密輸、そして資金洗浄を繰り返していき、数十億をも稼ぐ大金持ちになっていく。

シェイファーの手配によって2000イェーカーの土地や豪邸、そして大金を手に入れたバリーは部下を雇いさらにビジネスを拡大していく。

しかし、CIAが秘密裏に行っていた任務が失敗し、それに伴って非公式でCIAの任務を行っていたバリーも切り捨てられてしまう。

逃げようとするバリーだったが、前々からマークしていた、FBIやDEAなどの捜査員に見つかり捕まってしまう。

しかし、バリーはあっさり釈放される。実はホワイトハウスはパブロの麻薬組織とサンディニスタ(敵対武装組織)との繋がりを結びつける証拠が欲しく、バリーを雇うため彼を釈放したのだ。

CIAに見捨てられたバリーだったが、更に上の組織であるホワイトハウスに助けられ、言われた通りにパブロの麻薬組織とサンディニスタの密輸の繋がりを隠しカメラで収める。

しかし、その写真がメディアに流れてしまったことで、パブロは怒りを表しバリー暗殺のために刺客を送り込む。

一方バリーは釈放のかわりに裁判所から言い渡された社会奉仕活動を行っていたが、そこにパブロの刺客が現れ殺されてしまうのであった。

 

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