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【ネタバレ感想】映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」超次元体験以外に言葉が見つからない

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みなさんこんにちは。シタマチです。(下町バットマンから改名)

面白かったです。

ストーリーは王道を貫いていますが、ヴィジュアル面では文句なし!

原作ありきでも、この2018年にあそこまで美しくて斬新な世界観を巧みに作り上げたリュック・ベッソン監督に拍手を送りたいです。

脚本も良くできていて、主演二人のコミカルな掛け合いは見ていて微笑ましく、コメディ作品としても楽しめました。

是非、続編を作って頂きたいです。

この記事では、

  • 作品の概要
  • 登場人物紹介
  • ラストの展開
  • ネタバレ感想

を紹介していきます。

ここからネタバレ全開になります。自己責任でお読みください。

 

 

【ネタバレ】映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」作品概要

あらすじ

28世紀の宇宙を舞台に、銀河の平和を守るエージェントの男女が巨大な陰謀に立ち向かう姿を、壮大なスケールかつイマジネーション豊かに描き出す。

西暦2740年。銀河をパトロールする連邦捜査官のバレリアンとローレリーヌは、あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」として銀河にその名を知られるアルファ宇宙ステーションを訪れる。しかしその深部には宇宙を揺るがす邪悪な陰謀や、歴史から抹殺されようとしていたある秘密が隠されていた。

引用:映画.com

 
 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 フランス
  • 公開年 2018年
  • 上映時間 137分
  • 配給 キノフィルムズ
  • 監督・脚本 リュック・ベッソン
  • キャスト デイン・デハーン/カーラー・デルビィーニュ/クライブ・オーウェン/リアーナ/イーサン・ホーク/ジョン・グッドマン/ルドガー・ハウアー

監督・脚本を務めるのは、「レオン」や「フィフス・エレメント」を手がけ、これまで数多くのアクション映画の製作に携わってきたリュック・ベッソン。

W主演を務めるのは、「クロニクル」や「アメイジング・スパイダーマン」で知られるデイン・デハーンと、モデル出身で「スーサイド・スクワッド」に出演したカーラー・デルヴィーニュ。

また、「トゥモロー・ワールド」のクライブ・オーウェンや「マグニフィセント・セブン」のイーサン・ホーク、「アルゴ」のジョン・グッドマンや「ブレード・ランナー」のルドガー・ハウアーなど、名優たちが出演。

しかも、世界的ミュージシャン・リアーナも参戦しています。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 A

 
 

【ネタバレ】映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の主要登場人物

ヴァレリアン/デイン・デハーン

本作の主人公。銀河をパトロールするエージェント。スカイジェットを乗りこなし、宇宙連邦捜査官として名誉勲章多数受賞のデキる男。ただし、私生活ではちゃらんぽらんなプレイボーイ。常に相棒のローレリーヌを口説いているが、相手にされることはない。

引用:公式サイト

 

ローレリーヌ/カーラ・デルヴィーニュ

本作のヒロイン。宇宙連邦捜査官。ヴァレリアンの頼れる相棒にしてクールビューティ。拗ねてもキュート。情報屋トリオのドーガン=ダギーズと仲が良い。ヴァレリアンの愛の告白には辟易している。

引用:公式サイト

 

フィリット司令官/クライヴ・オーウェン

ヴァレリアンたちの上官。遅刻に厳しい。ふたりに惑星キリアンへの極秘任務を命ずる。対暴動用戦闘アンドロイドであるK-トロンの部隊を護衛につけている。

引用:公式サイト

 

 

【ネタバレ】映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のラストの展開

舞台は西暦2740年。

宇宙には、3000超の種族の宇宙人が集まるアルファ宇宙ステーションが存在しており、そこは地球人(人間)が支配していた。

政府の特別捜査官として働いていたヴァレリアンとローレリーヌのコンビは、上層部の命令で惑星キリアンに向かい、極秘任務を遂行していく。

その際、ヴァレリアンは海賊アイゴン・サラスから、飲み込んだ物を複製することができる、変換機とよばれる小さなモンスターと謎の真珠を確保する。

ヴァレリアン達はアルファ宇宙ステーションに戻り、上官のフィリット司令官に任務を報告するが、そこに滅びたはずの惑星ミュールで暮らしていたパール人が襲撃。

パール人たちはフィリット司令官を拉致し、アルファ宇宙ステーションの危険区域に逃げようとするが、ヴァレリアンは彼らを追い、消息を絶ってしまう。

ローレリーヌは上司の指示を無視して独断でヴァレリアンの消息を追い、彼を見事見つけることに成功するが、危険区域に住むエイリアンに拉致されてしまう。

今度は逆にヴァレリアンがローレリーヌの救出に向かおうとするが、そこで変幻自在に体を変化することができるエイリアンバブルと出会う。

ヴァレリアンはバブルの力を借りて、エイリアンに変化し、ローレリーヌを助けることに成功するが、その際バブルが負傷し死んでしまう。

ヴァレリアンたちは任務を遂行することを決意し、パール人たちが逃げ込んだ危険区域を突き止め、侵入する。

そこで捕らえられたフィリット司令官を見つけるが、ヴァレリアンたちはパール人から驚きの真実を聞かされる。

実はパール人たちは30年前まで自然豊かな惑星ミュールで平和に暮らしていた。

しかし、当時惑星ミュールの上では人間がエイリアンと戦争をしており、フィリット司令官はパール人の存在をしっておきながら、爆弾を投下。

惑星ミュールは巻き添えをくらい、ほとんどのパール人が死滅してしまったのである。

そこで、惑星ミュールの皇帝リマイは、生き残ったパール人を引き連れアルファ宇宙ステーションへと向かい、そこでミュールを復興させるため必要な宇宙船を密かに製造。

また、復興に必要不可欠な変換器とパールを手に入れるために、フィリット司令官を拉致したのだった。

この事実を知ったヴァレリアンたちはフィリット司令官を逮捕する。

司令官は最後の悪あがきをするが、ヴァレリアンたちがそれを阻止し、パール人に変換器と真珠を手渡す。

そして、パール人たちは新たな故郷を作るために銀河へ旅立つ。

一方、ヴァレリアンとローレリーヌはフィリット司令官を他の捜査官に引き渡し、小さな宇宙船に乗って、二人だけの時間を楽しむのであった。

 

 

【ネタバレ】映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の感想

全体の感想!超次元体験以外に言葉が見つからない

ポスター/スチール 写真 A4 パターン8 ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題) 光沢プリント

いやぁ~~~!面白かったです。

既存のSF映画の王道要素を踏まえつつ、それでいて世界観やガジェットが斬新で、久しぶりにSF映画で大満足できました。

世界では不評みたいですが、個人的にはリュック・ベッソン監督のアイデアと感性を褒め称えたいです。

自惚れ屋のヴァレリアンとドSなクールのローレリーヌが、宇宙の平和を守るために政府の陰謀に立ち向かっていくといったバディ・ムービー。

「スター・ウォーズ」との類似点が多いように感じたんですが、なんでも「スター・ウォーズ」は本作の原作漫画からの影響をかなり受けているようで、「エピソード4」と類似するシーンがたくさんあります。

そのためか、世界観やガジェットの設定の細かさは「スター・ウォーズ」同様、クリエイターの手腕が光っていました。

次から次へと、奇々怪界で見たことがないようなエイリアンやガジェットが登場するので、137分という長尺でも飽きずに楽しめます。

脚本もコメディ色が強いため、気楽に見れるし、主演二人の掛け合いやちょっとしたセリフにも工夫があって、上手くできているなと感心していました。

大好きな「フィフス・エレメント」の再来といっても過言ではない、名作でしたね。

 

これはすごい!胸踊る世界観とガジェット

Valerian and the City of a Thousand Planets The Art of the Film (Valerian Film Tie in)

どこから説明していいのか分かりませんが、とにかく世界観とガジェットの質はハリウッドもお手上げのハイレベルです。

まずは、物語の軸にもなる惑星ミュールのビジュアルは素晴らしかったですね。

引用:映画.com

なんというか、フランス人のリュック・ベッソンが制作しているだけあって、色合いがめちゃくちゃオシャレなんですよ。

その他の惑星も斬新で、このシーンなんかは大雑把なアメリカ人には作れないんだろうなと、感心してみていました。

引用:映画.com

その他にも、ガジェット、エイリアン、服装など、どれも奇抜で芸術性の高いものばかりで、終始、その映像美に圧倒されっぱなし。

リアーナ演じるバブルのショータイムシーンも、監督のエンターテイメント魂を感じることができ、見事作品に花を添えていました。

本国フランスでは、原作は芸術的コミックと呼ばれているそうですが、本当にその通りだなと実感しましたね。

 

ヒロインは相変わらず男勝りなクールビューティー

★直筆サイン★カーラ デルヴィーニュ★Cara Delevingne ●ヴァレリアン 千の惑星の救世主 (2017) ●キッズインラブ (2016) ●スーサイドスクワッド (2016) ●ペーパータウン (2015) ●PAN ネバーランド、夢のはじまり (2015) ●天使が消えた街 (2014) ●アンナカレーニナ (2012)

リュック・ベッソン監督は本当に女性の好みがわかりやすいですよね。

本作のヒロインを務めたカーラ・デルヴィーニュを始め、

  • ミラ・ジョヴォビッチ
  • シルヴィア・フークス
  • ナタリー・ポートマン
  • アンヌ・パリロー
  • 広末涼子
  • トランスポーター3の(いろいろと)スゴイ女

と、彼が手がけた作品に登場するヒロインはみな、気の強そうなつり目の女性か、ショートカットのロリッ娘なんですよね。

ここまで自分の作品に私情を平気で持ち込む監督は、他にいるでしょうか?

本作でも、様々なキャラクターに「ローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)は綺麗だ!」と言わしていて、監督の傲慢さと性癖を垣間見ましたね。

リュック・ベッソンはインタビューで、「ローレリーヌはぼくの初恋の人!」なんて興奮していましたが、その調子で広末涼子の時のように、カーラ・デルヴィーニュに枕営業を仕掛けていないか、心配になりました。

 

イーサン・ホークの出番がほとんどない

ブロマイド写真★映画『リアリティ・バイツ』イーサン・ホーク

個人的には、イーサン・ホークの出番が少なくて、少しガッカリしましたね。

予告では、主人公たちを助けるメインキャラのように映っていましたが、実際はモブ中のモブ。

しょーもない客引きとして登場し、しかも不法入国したリアーナを奴隷のように扱うゲス野郎で、最後もヴァレリアンに撃たれあっけなく失神。

いやぁー、渋さもかっこよさも何もない、残念な役柄でしたね。

ファンからしたら虚しいし、あれなら出て欲しくなかったです。

 

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