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【ネタバレ感想】映画(2017)「ライフ」怖い、グロい、胸クソ三拍子揃った最恐SFホラー上陸

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みなさんこんにちは。下町バットマンです。

とにかく恐ろしい映画で、鳥肌と震えが止まらず退館しそうになりました。

怖くて、グロくて、胸クソな作品で、胸糞映画が大好きには人には強くおすすめします。

息がつまるけど、ハラハラドキドキが止まらないSFパニックホラー作品でした。

ここでは、

  • 作品の概要
  • 登場人物紹介
  • ラストの展開
  • ネタバレ感想
  • 解説

を紹介していきます。

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

 

映画「ライフ」の作品概要

あらすじ

火星で未知の生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで極秘調査を開始した。しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる。高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、ついには命を落とす者まで現われる。

映画.com

 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 104分
  • 配給 ソニー
  • 監督 ダニエル・エスピノーサ
  • 脚本 レット・リース/ポール・ワーニック
  • キャスト ジェイク・ギレンホール/レベッカ・フォール/ライアン・レイノルズ/真田広之

監督は「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサ。

「ミッション:8ミニッツ」のジェイク・ギレンホール、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「ガール・オン・ザ・トレイン」のレベッカ・ファーガソンが主要登場人物として名を連ねています。

また、日本からは「ラストサムライ」でお馴染みの真田広之が参加しています。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 S

 

  • エイリアンシリーズが大好きな方
  • 胸糞映画が大好きな方
  • 宇宙映画が大好きな方
 
 

映画「ライフ」の主要登場人物

デビッド・ジョーダン/ジェイク・ギレンホール

本作の主人公で医者。

長期間宇宙ステーションにいるため、身体にガタが来ている。

温厚な性格で、元々はシリアで軍医をしていたが争いが嫌で宇宙へ逃げてきた。

 

ミランダ・ノース/レベッカ・ファーガソン

検疫官で本作のヒロイン。

美人だが几帳面で規則に厳しい。

 

ローリー・アダムス/ライアン・レイノルズ

航宙エンジニア。

陽気なムードメーカーだが、一番初めに殺される。

 

ショウ・ムラカミ/真田広之

冷静なベテランエンジニア。

結婚しており、子供もいる。

 

ヒュー・デリー/アリヨン・バカレ

宇宙生物学者。

謎の生命体カルビンに異様な執着心をもっている。

下半身が麻痺しているため、普段は車椅子。

 

エカテリーナ・キャット・ゴロフキナ/オルガ・ディヴィチナヤ

宇宙ステーションの司令官。

クルーたちを守るため自己犠牲を払い、死んでしまう。

 

映画「ライフ」のラストまでの展開・結末

ラストまでの展開

世界各国から集められた6人のエリート宇宙飛行士達は、未知の生命体を発見するために火星の土を採取するといった極秘任務を行っていた。

航宙エンジニアのローリーが火星の土を見事採取し、宇宙生物学者のヒューが研究を行った結果、ミクロサイズの微生物を発見。最初は顕微鏡でみるのもやっとだった生物は日に日に大きくなり、目視で確認できるまでに成長する。

カルビンと名付けられたこの謎の生命体は、大切に保管されていたがある日電気ショックを与えたことで、暴走を開始。ヒューの右腕を絞め、血液を吸収し更に巨大化する。

ローリーはヒューを助けにいくが、その際にカルビンに寄生されてしまい、立ち向かうも殺されてしまう。そしてまたカルビンは大きく成長するのであった。

残された医師のデビッド、検疫官のミランダ、エンジニアのショウ、司令官のゴロフキナ、そして負傷したヒューはカルビンを燃やしたり、宇宙空間に放り出そうとするなど、様々な手を使って駆除しようとする。

しかし、カルビンは知能が高く、俊敏なため中々駆除することができず、宇宙空間で駆除を試みた司令官も殺されてしまう。

後がなくなったクルー達は、カルビンを自分たちのポットから締め出し、酸素を無くして駆除しようとするが、ヒューのカルビンに対しての執拗な執着により、カルビンが侵入しヒューは死亡。

しかも、デビッドとミランダを守るために自己犠牲を払ったショウも死んでしまう。また、地球にある宇宙局は宇宙ステーションの異変を察知し、彼らを隔離することに。その際、宇宙ステーションは負傷してしまい、復旧不可能なダメージを負ってしまう。

宇宙に取り残されたデビッドとミランダは、カルビンを駆除するためにとある作戦を計画する。

 

結末

宇宙空間に取り残されてしまったデビッドとミランダは、このまま巨大化していくカルビンを放っておいたら、いつしか地球へ侵略に向かうと危惧し、とある作戦を使って駆除することに。

その作戦とは2つある救命艇脱出ポッドを使って、1人は地球に帰り、1人はカルビンを道連れに宇宙の彼方に連れていくといったものだった。

そして、デビッドは自分がカルビンと道連れになることを選択し、ミランダを地球へ返すことを決断する。

紆余曲折がありながらも、デビッドはカルビンを誘い出し、宇宙ステーションから脱出することに成功。しかし、ミランダの方は脱出する際にポッドが負傷し不安定な状態になってしまう。

場面は変わり、1つのポッドが地球の海へと不時着する。近くにいた漁師が駆け寄るが、そこには奇妙な生物に襲われているデビッドの姿が。

そう、実はカルビンと宇宙の彼方へ飛んでいくはずだったデビッドはポッドの故障で地球へ来てしまったのだ。

その頃、地球へ帰還するはずのミランダも故障したポッドに乗り、悲鳴をあげながら何もない宇宙空間を漂っていたのであった。

 

 

【ネタバレ】映画「ライフ」の感想

怖い、キモい、胸クソ

ライフ 感想

引用:映画.com

 

このように、あまりにも絶望的かつ胸糞な作品だったので、鑑賞後は子犬のようにブルブル震えておりました。

決して奇をてらっていない王道のSFホラーでありながらも、斬新さも兼ね備えており、怖い、グロい、胸クソといった負の要素が存分に盛り込まれている作品です。

宇宙ステーションという、自由に身動きできない密室空間で、得体の知れないクリーチャーに登場人物達が捕食されるシーンは絶望的かつ圧巻で、館内から嗚咽が聞こえてきてもなんら不思議ではありません。

また、映画好きなら既視感のある音楽も恐ろしく、「ジョーズ」のテーマソングのように徐々に近づいてくるサウンドがより恐怖を煽っていていましたね。

最初から最後まで、絶望で構成されている作品なので、胸糞映画好きの人にはおすすめ。

それ以外の方は覚悟して鑑賞してください。

 

最恐最狂のクリーチャー、カルビン

本作が他のSFパニックホラーと違う点は、主人公達を襲うクリーチャー、カルビンのおぞましさでしょう。

序盤はクリオネのような透明で可愛らしいフォルムなのですが、宇宙ステーションの乗組員を捕食するたびに巨大化していき、最終形態ともいえるビジュアルはクリーチャーという言葉がぴったり。

捕食シーンもとてつもなく残酷で、アナコンダのように全身の骨をグシャっと砕いた後、体内に侵入し内側から喰らっていくといった、なんともショッキングな映像になっています。

思わず、「オエッ」と昼飯のチーズ牛丼を戻しそうになったし、役者の演技力もあって、見ていてとにかく痛かったです……

今なら、初めてエイリアンを見た時震えが止まらなかったと情けないことをいっていた親戚の叔父さんの気持ちがわかります。

 

従来のパニック映画にはない、自己犠牲

他にも、本作の面白いところは、登場人物達がみな協力的で自己犠牲を払うといった点でしょう。

この手のパニックホラー作品は、基本的に主役とヒロインを除けばほとんどの登場人物達が自分の私利私欲に走り、自爆していくのですが、本作は生物学者のヒューを除けばみな仲間のために行動していました。

そのため、観客側も宇宙ステーションのクルー達を応援したくなり、感情移入してしまうんですよね。

本作には主人同様、仲間を失う恐怖と悲しみを体感できてしまうといった恐ろしさもあるのです。

 

真田さんがかっこよかったぜ….

本作には日本を代表する名優真田広之さんが出演しているのですが、ガッツリ見せ場があり、しかも最初に殺されません。

ここの部分はかなり重要で、誰とは言わずともハリウッド映画に出演する日本人は大体全く活躍しないか、最初に殺されてしまうのですか、本作の真田さんは「インセプション」の渡辺謙並みに活躍しています。

しかも、きちんとした日本語を喋っており、あのライアン・レイノルズと「breathは日本語でなんて言うんだい?」といった日本の観客に向けての粋なトークも繰り広げてくれています。

また、日本男児らしく立派な死に方をしてくれるので、かっこよかったですね。

 

オープニングから拝める美しい宇宙空間

所々映る、宇宙のカットが綺麗で、内容が残虐すぎるが故に箸休めのような役割を担っていました。

特にオープニングは宇宙の美しい画が多めで、それだけで心をグッと掴まれるし、大画面で見る星空は今の時期にぴったり。

ただ、徐々に「ゼログラビティ」のような息苦しさと、「エイリアン」のような絶望感に襲われていくので、気を抜いたらいけませんよ。

 

映画「ライフ」のちょいネタ・豆知識

カルビンの元ネタは粘金

本作には微生物学者のアダム・ラザフォード博士が参加しており、主人公達を襲ったカルビンは粘菌をモチーフにデザインされたそうです。

この粘菌はキノコのような立体的な構造物をつくるそうで、まだ成長過程だったカルビンが、キノコのような形をして宇宙生物学者のヒューになついていたのは、実際の粘菌の構造を元にしていたわけです。

まあ、実在する粘菌はクリーチャーに変化し人を襲うことはないでしょうが、実に恐ろしかった。

 

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