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【ネタバレ感想】「フラットライナーズ(2017)」予想以上に怖くて宗教色の濃いホラー映画

2017/12/25

                          

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みなさんこんにちは。シタマチです。

アメリカのアホな若者達がギャーギャー騒いで終わる映画かと思ったんですけど、予想以上に怖かったです。

ハリウッドホラーとJホラーの演出が上手く組み合わさっていて、斬新さはないものの、中々の怖さでした。

また、臨死体験からの死者蘇生というオカルト的な要素も個人的にツボで、蘇生シーンの緊迫感も文句なし。

全体的な評価としては、楽しむことができました。

ただ、いくつか「は?」となる雑な場面もあったので、そこら辺もツッコんでいきたいと思います。

ここでは、

  • 作品の概要
  • 登場人物紹介
  • ラストの展開
  • ネタバレ感想

を紹介していきます。

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

映画「フラットライナーズ(2017)」の作品概要

あらすじ

「人は死んだらどうなるのか?」ということに興味を抱いた医学生のコートニーは、自らが実験台となり心臓を止めて1分後に蘇生させる臨死実験の協力を仲間に持ちかける。死後の世界を体験して生き返ったコートニーは、一度読んだ医学書を細部まで記憶するなど超常的な能力を発揮。覚醒した彼女を見た仲間たちは競って実験台となり、心臓の停止時間を徐々に延ばしていくが……。

引用:映画.com

 
 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 110分
  • 配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 監督 ニールス・アルデン・オプレブ
  • 制作 マイケル・ダグラス
  • キャスト エレン・ペイジ/ディエゴ・ルナ/ニーナ・ドブレフ/ジェームズ・ノートン/カーシー・クレモンズ/キーファー・サザーランド

監督はスウェーデン版「ドラゴン・タトゥーの女」で知られる、ニールス・アルデン・オプレブ。

主人公を務めるのは、「ローラー・ガールズ・ダイアリー」や「スーパー!」で有名なエレン・ペイジ。

また、「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナや1990年版のフラット・ライナーズにも出演し、「24」のジャック・バウアーで知られるキーファー・サザーランドも参加しています。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 B

 
 
 

映画「フラットライナーズ(2017)」の主要登場人物

コートニー/エレン・ペイジ

臨死体験を提案した人物。

過去に自身の運転中の不注意によって事故を起こし、妹を亡くしてしまう。

臨死体験をした事で脳が覚醒し、記憶力が良くなる。

しかし、最後は自身の妹に化けた悪魔に殺されてしまう。

 

レイ/ディエゴ・ルナ

本作で唯一臨死体験を行わない人物。

仲間の中で一番良識があり、医学の知識も豊富で、鮮やかな蘇生を施していく。

彼自身は臨死体験を行っていないので、罪に問われることはないが、最後まで逃げずに仲間達のサポート役に徹した。

 

マーロー/ニーナ・ドブレフ

自己主張が強い美人医大生。

レイと付き合っている。

過去に自分の医療ミスで患者を殺してしまい、しかも報告書の改ざんまで行っていた。

しかし、臨死体験により霊障とレイの説得によって自分の罪を認め、最後は救われる。

 

ジェイミー/ジェームズ・ノートン

仲間内のお笑い担当。

おちゃらけた性格で、女癖が悪い。

妊娠した恋人を捨てた過去があり、臨死体験したことで、自分の犯した罪に襲われていく。

最後は捨てた恋人と息子と向き合い、救われる。

 

ソフィア/カーシー・クレンモンズ

仲間の中で一番心配性で思いやりのある、優しい人物。

しかし、教育熱心な母に怯えながら生活している。

また、高校時代に勉強のプレッシャーから、ライバルのパソコンをハッキングし、ふしだらな画像をでっち上げ、人生を崩壊させた過去を持つ。

最後は自分の非を認め、ライバルに会いに行き謝罪したことで救われた。

 

映画「フラットライナーズ(2017)」のラストの展開

医学生で、病院で研修中のコートニーは、同僚のレイ、マーロー、ジェイミー、ソフィアを誘って、臨死体験の実験を秘密裏に行っていく。

それは、心臓を一旦止めて1分後に蘇生し、それをCTスキャンやパソコンを使ってデータ化するというものだった。

仲間の反対を押し切り臨死体験を行ったコートニーは、街中を自由に飛び交う神秘的な体験をする。

また、臨死体験をした事で脳が覚醒し、記憶力が鋭くなったコートニーを見て、ジェイミーやマーロー、ソフィアも臨死体験を行っていく。

しかし、臨死体験をした事によってコートニーをはじめ、被験者全員が幻覚や幻聴に悩まされるようになる。

そして、それが悪魔的な存在のもので、各々が抱えている罪が具現化したものと気付くが、コートニーは自分のせいで死んでしまった妹の幻覚に殺されてしまう。

また、ジェイミーやマーロー、ソフィアもそれぞれの罪が具現化したものに襲われていく。

彼らは死の世界の扉を開けてしまったのである。

そこで、生き残っているジェイミー、レイ、マーロー、ソフィアの4人は力を合わせ、自分の罪に向き合い、それぞれが懺悔を行い、自分の生き方を改めていく。

すると、今まで起こっていた超常現象がピタッと止まり、再び平和な日々が訪れる。

そして、仲間達は死んでしまったコートニーを想い、行きつけのバーで乾杯するのであった。

 

【ネタバレ】映画「フラットライナーズ(2017)」の感想

ホラー映画として普通に怖かった

引用:映画.com

ぼくが極端のビビリというのもありますが、普通に怖かったです。

序盤はアメリカの医大生の研修ライフを描いていて、過酷な現場で揉まれながも、お決まりのパーティーだSEXだので騒いでいて、結構ポップなんですよね。

ただ、臨死体験をしたことによって徐々に雲行きが怪しくなり、悪魔的な何かに襲われるあたりから普通に怖くなります。

ハリウッドにありがちな「くるぞ…来るぞ…!あれ?こない……やっぱキタァァーーー!涙」演出もありつつ、ジャパニーズホラー的な嫌らしい演出もあって、途中で帰りたくなりました。

「It それが見えたら、終わり」みたいにホラー描写を詰め込むのではなく、あえてここぞという時に絶妙なタイミングで驚かせてくれる演出はよかったですね。

ただ、ちょっとCGがチープ過ぎたかな。

それと、物語が進むにつれてホラー描写も雑になっていって、最終的にはハリウッドが大好きな大げさな効果音と幽霊のアップだけに頼る演出も残念でしたね。

 

思った以上に宗教色が濃い!

若者たちがギャーギャー騒いで終わるB級映画かと思ったんですけど、思った以上に宗教色が濃くてびっくりしました。

あまりにも宗教色が濃いので、エンドクレジットにデンゼル・ワシントンの名前を探したくらいです。

主人公達を襲う「何か」が、人によって姿形を変えるのは聖書における悪魔的概念だし、自分の罪を告白し、自らを許して救われるくだりも完全にキリスト教の懺悔的な考え方ですからね。

ぼくは「宗教をテーマにしておけば、どんな映画もすべて綺麗に丸く収まる」というハリウッドのあさはかな考えがあんまり好きじゃないんですけど、本作は違和感なく見れましたね。

多分、中盤にあまりにもビビリすぎたせいか、最後に救世主として登場するエレン・ペイジに開放感を覚えたのでしょう。

そう考えるとビビリであればあるほど、物語やキャラクター達に感情移入ができ、結果楽しめる作品であると言えます。

ただ、1990年公開のオリジナルの方はより宗教色が濃く、説教臭いそうなので本作が初見でよかったです。

 

絶対にマネしちゃダメよ!臨死体験の恐怖

引用:映画.com

本作の内容はオカルトファンであれば、常識的なことなんですよね。

人間が現世にいる時に、第六感の霊感を覚醒させる方法はいろいろあるのですが、その1つが臨死体験というのは有名な話。

例えば、アーティストのGACKTさんは幼い頃に海で死にかけてから霊感が覚醒し、この世の者ではない「何か」が見えるようになったそうです。

また、ぼくの友人も幼い頃に心停止した影響で、がっつり幽霊が見えるようになったと言っていました。

まあ、魂があっちの世界に片足突っ込んでしまった訳ですから、そりゃあ何かしらの霊障は受けてもおかしくないんですよね。

皮肉なもので本作の登場人物達はみな医学生ということもあり、科学では証明できない者を信じないため、さほどオカルトの知識が無かったがために、悲劇に見舞われたのでしょう。

やらないと思うけど、臨死体験はマネしちゃダメよ。

あ、それと臨死体験をした人の音声をまとめたオープニングもよかったですね。

あれのおかけで、オカルト的な知識が乏しくても、ほとんどの人が物語に入っていけたと思います。

 

【不満点】主人公の定義とレイの存在

最後にいくつか不満点を挙げていこうかと思います。

  • CGがチープ過ぎ
  • 登場人物がみな医大生のくせに行動が軽率すぎる
  • 主人公の死の伏線が分かりやすい
  • 主人公が誰か分かりづらい
  • キーファー・サザーランドの扱い

まずは、みんな医大生で優秀なはずなのに、行動が軽率過ぎるんですよね。

平気で臨死体験をはじめたかと思えば、「オレも!私も!ワシも!」と命を弄びはじめるし、マーローに関してはふしだらな格好で報告書の改ざんしちゃうわで、こいつら本当に秀才なのかよと。

これってアメリカの医学会では当たり前のことなのでしょうか。

それと主人公コートニーが死ぬ伏線も分かりやす過ぎるかなぁ。

というのも、臨死体験をした事で脳が覚醒したコートニーがバーでピアノを引くんですけど、それがショパンの「別れの曲」なんですよね。

そんでラストでその伏線回収をして涙を誘っているんですけど、いやいや待てよと。

勘の良い人ならピアノの音色を聞いた時点で気付いちゃうから残念!

案の定、泣いている人は誰もいませんでした。

それに、主人公コートニーが早い段階で死んじゃうから、中には混乱するお客さんも出てくると思うんですよね。

一応映画の主人公の定義は、「周りの助けを借りながらも最後は一人立ちして、困難に立ち向かっていく存在」なので、本作では、マーロー、ジェイミー、ソフィアになる訳です。

ただ、それぞれのドラマが弱いので主人公としては中途半端だし、そもそもサポート役に徹したレイは何なのかと。

彼のバックストーリーや成長が全く見えないし、そもそもなんでお前だけ死者蘇生しないんだよと、いろいろ消化不良でしたね。

まあ、どうせ彼には聖書に基づいた裏テーマがあると思うんだけど、「日本人が全員聖書を熟知してると思うなよ!」と制作スタッフに言いたいです。

あと、オリジナル版にも出演したジャック・バウアーことキーファー・サザーランドを、もうちょっとストーリーに関わらせても良かったかな。

中途半端に喋らすなら、「俺も若い頃は臨死体験をして……」といった具合で、師匠的な立場で主人公達のサポート役に回っても良かったかなと思いました。

 

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