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【ジェイソン・ボーン 感想】シリーズファンを納得させる最高の出来!!ややネタバレ

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

今回はボーンシリーズの最新作「ジェイソン・ボーン」の感想を紹介していきます。

また、感想の前にこれまでのシリーズの簡単なおさらいもしているので、よければ目を通して下さい。

 

【ややネタバレあり】

物語の核心にせまるネタバレは避けています。

しかし、人によってはややネタバレになる所もあるので自己責任でお読み下さい。

 

 

ボーンシリーズのおさらい

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ジェイソン・ボーンの感想に入る前に、ボーンシリーズの簡単なおさらいをしておきます。

本当に簡単なおさらいですが、所々ネタバレもしているので、まだ見てない方、必要ない方は飛ばしてください。

また、スピンオフの「ボーン・レガシィー」に関しては、ジェイソン・ボーンが主役ではないので省きます。

 

 

各シリーズのあらすじ

一作目「ボーン・アイデンティティー」

銃で撃たれて負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助された。男は記憶を失っており、手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイス・チューリッヒの銀行口座を示すマイクロカプセルのみ。男はスイスへ向かう。

CIAの『トレッド・ストーン(踏み石)計画』による工作員が、某国の政治家ウォンボシの暗殺に失敗し、連絡が途絶えた。ウォンボシがマスコミにCIAの暴露本を発表すると発言したことで、CIAは証拠隠滅に動きだした。

記憶喪失の男はスイスへ到着したが、夜の町で警官二人から職務質問を受ける。男は自分でも気付かないうちにドイツ語で受け答えし、警棒を突きつけた警官たちを反射的に叩きのめしてしまい、そのまま逃走する。その後、マイクロカプセルが示した銀行の貸し金庫を引き出すが、その中身は、パリ在住の「ジェイソン・ボーン」という名前が記されたアメリカ合衆国パスポートをはじめとして、彼の写真が貼り付けられた多数の偽造パスポート、複数の通貨からなる大量の札束、そして拳銃だった。

ボーンは自分の正体を確かめる為に、まずパスポートに記載されていた自分の住所であるフランスのパリへ向かおうとするが、警官を叩きのめした事で手配されており、警官に追跡される。辛うじてアメリカ領事館に逃げ込んだが、現地警察に追われていた彼を、改めて確保しようとした領事館員と争いになり、また格闘となってしまう。領事館詰めの海兵隊員の追跡をかわし、どうにか領事館から逃げ出した彼は、たまたま居合わせたマリーに金を払い、彼女の車に乗って自分が住んでいたアパートのあるパリに向かう。

 

二作目 「ボーン・スプレマシー」

前作から2年。CIAのパメラ・ランディは、ベルリンである事件の調査を行っていたが、何者かの襲撃を受け、調査チームの一人が死亡。時を同じくして、ボーンたちにも危険が迫る。人目を避けてインドのゴアで暮らしていたジェイソン・ボーンと恋人のマリーに刺客が迫り、マリーは殺されてしまう。ボーンはCIAが自分を始末しようとしていると推測してCIAを追い、CIAのパメラは現場に残されたボーンの指紋から襲撃犯はボーンだと考えボーンを追う。そしてベルリンとモスクワを舞台に、次第に「トレッドストーン計画」に隠された真実が明らかになっていく。

 

三作目「 ボーン・アルティメイタム」

CIAの「トレッド・ストーン(踏み石)作戦」によって作られた人間兵器ジェイソン・ボーンは、ある任務がきっかけで正気を取り戻しCIAを離反した。これにより「トレッド・ストーン作戦」は放棄されたが、イギリスの新聞記者サイモン・ロスがこの作戦の内容を世間に暴露しようとする。ボーンはロスに接触を試みるがロスはCIAに暗殺される。ボーンがロスの死の直前に聞いたのは「トレッド・ストーン作戦」の発展版「ブラック・ブライヤー(黒薔薇)作戦」が進行中という情報だった。そしてボーンは、またしてもCIAに追われ命を狙われる。ボーンは、自分を追う者の正体と自分が誰であるかを捜し求めるうちに、全ての真相が明らかになる。

 

大体どのシリーズもストーリーの流れは同じです。

 

ストーリーの簡単な流れ
主人公のジェイソン・ボーンが何かと理由をつけられCIAを含め、様々な組織に追われる

追っ手を振り払いながら、真相を解明していく

問題解決。しかし!まだすべてはおわっていなかった......

 

こうみるとかなり単純なストーリーですが、本作はジェイソン・ボーンの静かでありながらプロフェッショナルな仕事ぶりと格闘術を楽しむ作品です。

ぼくはこの作品のファンで、「ミッション・イン・ポッシブル」や「トランスポーター」のような派手さはありませんが、

男性ならきっと気に入ること間違いなしのサスペンス・アクション作品です。

 

ちなみに、本作の重要キーワードである「トレッド・ストーン計画」とは、

CIAが開発した拷問や洗脳を使って新たな人格形成を行い、暗殺要員を育成するという計画のことです。

非人道的な拷問を行うことによって、感情が乏しくなり、暗殺だけを遂行するための人間をつくるこの計画はジェイソン・ボーン意外にも参加しており、シリーズを通してボーンと戦闘を交える場面も。

また、シリーズを通して「トレッドストーン計画」を継承する、「ブラックブライアー計画」もでてきます。

都市伝説でもこういった類の計画はよくウワサされており、

実際あれだけ映画の題材にされている、アメリカ軍の特殊部隊「デルタフォース」もアメリカ政府は公式に存在を認めていませんからね。

もしかしたら、似たような作戦は本当に実行されているかもしれません。

 

 

主要キャストのおさらい

 

【ジェイソン・ボーン/マット・デイモン】

本作の主人公。本名はデイヴィッド・ウェッブ。元々はアメリカ陸軍の特殊部隊に属していたが、CIAの工作員として活動している時にトレッド・ストーン計画に参加。

それによりジェイソン・ボーンという名前を与えられ、様々なミッションに参加するがとある計画に失敗し、記憶を喪失する。

 

【マリー・クルーツ/フランカ・ポテンテ】

本シリーズのヒロイン的位置付け。一作目の「ボーン・アイデンティティー」で追われているボーンを助け、そこから共に行動するすることに。

ボーンとマリーは一作目でむすばれるのたが、2作目の「ボーン・スプレマシー」でボーンの追っ手に殺される。

 

【パメラ・ランディ/ジョアン・アレン】

CIAの指揮官。スプレマシーから登場。最初はボーンを捕まえようとするが、しだいに彼に心を開き協力するようになる。

 

【ニッキー・ポーソンズ/ジュリアス・スタイルズ】

本シリーズの第2のヒロイン的位置付け。

CIAの局員で、トレッドストーン計画の後方支援要員。ボーンを影からサポートする。

 

ボーンシリーズの唯一の欠点は出てくる女性が微妙すぎるところ。

しかし、今回の「ジェイソン・ボーン」では「リリーのすべて」で有名なアリシア・ビカンダ―が出演するので、大丈夫です。

 
 
 

「ジェイソン・ボーン」あらすじ、キャスト紹介、採点

あらすじ・キャスト

あらすじ

世間から姿を消して静かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが現れる。ニッキーは、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。これをきっかけにボーンは再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエージェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策するが……。

  • 監督 ポール・グリーングラス
  • キャスト マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ビカンダ―
  • 上映時間 123分

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 A

 

 

こんな人におすすめ!

  • ボーンシリーズのファンの方
  • スパイものが好きな方
  • アリシア・ビカンダーが大好きな方

 

 

「ジェイソン・ボーン」 感想 【ややネタバレあり】

最高でした。

シリーズのファンを喜ばせる演出が所々ありながらも、新シリーズの幕開けということでキャストやストーリーがほぼ一掃されており、初めて見る方も楽します。

とりあえず、シリーズファンの方は絶対見にいきましょう!

 

 

簡単なあらすじとシリーズファンも納得の演出

物語は前作まで主人公のジェイソン・ボーン(マット・デイモン)を影ながらサポートしていたニッキー・パーソン(ジュリアス・スタイルズ)がCIAにハッキングして、

ボーンの過去やトレッド・ストーン計画の重要な情報を盗み出すところからはじまります。

一方、主人公のボーンは、違法格闘技(賭試合)に参加して、なんとかその日を生きている寂しい生活を送っていました。

そこに、CIAから情報を盗み出したニッキーが現れ、ボーンにある秘密を告げます。

  • CIAが密かにアインアンハント計画を実行しようとしていること
  • そして、トレッドス・トーン計画にボーンの父親が関与していること

ボーンは父親の死の真相を掴むべく、行動に移していきます。

そのころ、CIAはハッキングした人物がニッキーだということを解明し、その情報がボーンに渡ったことに気づきます。

そこで登場するのが、トミー・リー・ジョーンズ演じるCIA長官デューイと、アリシア・ビカンダ―演じるデューイの部下リー。

ボーン達を暗殺するため様々な計画をおこなっていきます。

ちなみにアイアンハント計画というのは、最新のネットワーク(SNSなど)を使って、

国民の個人情報を取得し、完全に国の管理下におくというもの。

本作ではそれがスノーデン事件と絡めて語られており、アメリカのネットにおける管理社会を風刺しています。

 

父親の死とトレッド・ストーン計画の真相を知りたいボーンと、それを邪魔するCIAの対決を描いているわけです。

CIAに追われて逃げて、戦って、真相を暴いてく。。

いつもと同じ展開でございます。

 

序盤の30分はシリーズファンを喜ばせる演出が目立っていました。

  • パレードやデモを隠れ蓑にボーンとニッキーが落ち合うシーン
  • ギリシャの細々した狭い街中をバイクをつかって疾走するシーン
  • そしてシリーズファンはなんとなく予想できたニッキーのあのシーン(あれは残念でした)

散々こすられてきた部分が序盤から盛りだくさんなので、シリーズファンは序盤から満足できるかと。

この手法は「ターミネーター・ジェネシス」でも使われていましたが、久しぶりに新シリーズが始動するさいは効果的です。

「あー、こんなシーンあったあった!」

「この映画この感じだよね」

とシリーズを見返さなくても、なんとなくその映画の世界観に入っていくことができました。

 

 

ニューヒロイン、アリシア・ビカンダーがとにかく美しい!

ジェイソン・ボーン 感想

画像引用:映画.com

 

ビカンダ―かヴィキャンデルかどっちかわかりませんが、もうなんでもいいです。

今回はヒロインがとにかく美しい!!

 

ビカンダ―演じるリーは、上司であるデューイの悪事に嫌気がさして途中からボーンに寝返る役柄で、CIA内部唯一の味方です。

前作まででいうとパメラ・ランディ(本作に彼女はでてきません)のポジションですね。

 

本当にお美しいお顔で、

鼻フェチのぼくを唸らすほどの綺麗な鼻筋に、さめた瞳。

あー、美しい!結婚してくれ!!

それでいて普段はツンツンしているのに、時折見せる女らしさもよくて、

マットリックスのトリニティーもそうですが、普段怖い顔しといてふと女性らしさをだしてくるのは反則ですよ......。

 

ぼくは映画のヒロインはめちゃくちゃ重要視するタイプで、今までのボーンシリーズのようにヒロインが微妙だと、映画自体が面白くても評価をさげてしまいます。

だって、テレビのアナウンサーと一緒で、美しい方が映えるじゃないすか!!

それにもう大画面で美女を拝めるわけですから、それだけでも1000円分の価値はあります。

 

とにもかくにもボーンシリーズの欠点である、ヒロインブサイク問題が解決してよかったよかった!

 

 

気になっていたアクションも最高に良かったです

アクションに関しては申し分なかったです。

とくに終盤のラスベガスでのカーチェイスはよかったですね。

 

本作でもCIAはボーンに対し刺客をおくります。

前作までもトレッド・ストーン計画の暗殺者が、ボーンを殺すためにやっけになっていました。

とくにクライヴ・オーウェン演じるプロフェッサーとの対決シーンは、シリーズの歴史に残る場面なので記憶に新しいかたも多いかと。

 

そんなわけで今回もヴィンセント・カッセル演じる作戦員が、ボーンを追う刺客として登場するのですが、悪役としてはいい感じにキモかっこいいわけです。

まあ、今までの暗殺者同様、無口で何を考えているのかわからない不気味な奴なんですが、

もう完全に目がいっていって、毎度のことながらターミネーターのようにボーンを追いかけまわしていきます。

 

それが顕著にでているのがラスベガスでのカーチェイスで、SWATの装甲者を盗んでボーンから逃げるわけですが、止まってる車につっこんでふっ飛ばしていくんです。

車が行き交う交差点をギリギリですり抜けたり、2、3台と衝突しても走り続けるシーンは何度もみてきましたが、信号待ちしている車につっこんでいって自力で道をあけるってどゆこと!とツッコミたくなること間違いなし!

このシーンはまじで見所です。

 

それでいて、ラストのボーンとのサシの対決シーンも印象深かったです。

暗がりの中、BGMもなしにお互いを殺すためだけに、血を流しながら、よだれをたたらしながら、殴り合うわけです。

お前を殺すのはおれだ!お互い一歩も引かない攻防は縄張り争いをするライオンと同じ。

 

ボーンシリーズのいいところって、こういった現実的な演出なんですよね。

よく映画では、これだけ怪我してたら逃げたり戦えないだろうといった矛盾を感じる演出が数多くあるのですが、このシリーズにはそれがない。

ボーンは頭がいいのでサクサク行動していってくれる、けれど無双できるほど最強ではなく苦しみながらも敵を倒していく。

観客を納得させるために、制作側が細かいところまで意識して大切に映画をつくっているのが伝わってきて、見ている方も純粋に楽しめるんですよ。

やっぱ、最強のシリーズですわ

 

 

最後に

いつも通りで新鮮さがまったくないといった感想をいろんなとこで目にしますが、

ぼくはこれくらいでちょうどいいと思いますよ。

結局続編が面白い映画って限られているじゃないですか。

大体シリーズものなんて長くつつけば同じようなシーンや演出も出てきます。

けどその慣れ親しんだお馴染みのものを楽しんでいくのがシリーズものの醍醐味だと僕は思っています。

どうせ主人公を変えたら変えたで「ボーン・レガシィー」と同じ結果になるだけだし、文句をいうやつは何をやっても文句をいいます。

ぼくはこれからもボーンシリーズを応援していきます!

 

もう一度いいますが、シリーズファンはもちろん、初めて見る方も楽しめます。

ただ、初めて見る方はトレッド・ストーン計画の概要は予習しておいてもいいかもしれません。

ぼくの記事の前半で軽く解説しているので、参考にどうぞ!

 

 

 

 

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