パワーレンジャー 感想

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【ネタバレ感想】映画「パワーレンジャー」友情・努力・勝利!青春要素多めのSFアクション!【解説】

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

「友情・努力・勝利」といったように、王道のスーパーヒーロー映画でした。

ただ、思ったよりもマイノリティを意識した青春要素が多く、所々ウルっときてしまう場面もありました。

日本でコケてしまうと続編が製作されないみたいなので、みなさん見てください!

 

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

映画「パワーレンジャー」の作品概要

あらすじ

紀元前、世界の運命を決める大きな戦いが起こり、5人の戦士によって地球は守られた。そして現代。平凡な毎日を送っていたジェイソンら5人の若者は、偶然にも同じ時間・場所で不思議なコインを手にしたことから、超人的なパワーを与えられる。戸惑う彼らの前に、かつて世界を守った「パワーレンジャー」の1人であるゾードンと機械生命体アルファ5が出現。再び地球を滅ぼすべく復活した悪の戦士リタ・レパルサを阻止するため、ジェイソンたちが新たなパワーレンジャーに選ばれたと告げられるが……。

映画.com

 
 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 124分
  • 配給 東映
  • 監督 ディーン・イズラライト
  • 脚本 ジョン・ゲイティンズ/アシュリー・ミラー/シュキ・レヴィ
  • キャスト デイカー・モンゴメリー/ナオミ・スコット/RJサイラー/ベッキー・G/ルディ・リング/エリザベス・バンクス/ブライアン・クランストン

監督は本作で2作目の新人監督ディーン・イズラライト。

パワーレンジャーの五人は、ハリウッドで活躍する若手俳優達で、平均年齢は24歳になります。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 A

 

こんな人におすすめ!

  • 戦隊シリーズが好きな方
  • ジャンプ作品が好きな方
  • スケールの大きいロボット映画が好きな方
 

映画「パワーレンジャー」の主要登場人物

 

ジェイソン・スコット(レッド)/デイカー・モンゴメリー(吹 勝地涼)

エンジェルグローブ校アメフト部の元伝説的スター選手。ある致命的な事件から選手生命を絶たれてしまい、父親の期待を裏切った自分の存在価値に悩み苦しむ。

引用:公式サイト

 

キンバリー・ハート(ピンク)/ナオミ・スコット(吹 広瀬アリス)

学校の人気女子グループの中でも筆頭のアイドル的存在。誰もが憧れる存在だったが、小さなきっかけでグループから孤立してしまう。

引用:公式サイト

 

ビリー・クランストン(ブルー)/RJサイラー(吹 杉田智和)

亡き父親との思い出の遊び場である金鉱を心の拠り所にしている、内気で物静かな少年。機械の扱いに長けている。

引用:公式サイト

 

トリニー(イエロー)/ベッキー・G(吹 水樹奈々)

エンジェルグローブ高校の転入生。両親の転勤のため度重なる転校で友達がおらず、一人での行動を好み、いつも周囲を観察している。

引用:公式サイト

 

ザック(ブラック)/ルディ・リン(鈴木達央)

不登校を貫くアウトロー。向こう見ずな遊びを繰り返すお調子者だが、病気で伏せがちな母の看病をする優しい一面も。

引用:公式サイト

 

リサ・レパルサ/エリザベス・バンクス(吹 沢城みゆき)

“世界を滅ぼす力”=ゼオ・クリスタルを求め、かつてのゾードンら“パワーレンジャー”を滅ぼした悪の戦士。最後の力を振り絞ったゾードンによって封印されたが、6500万年の時を経て地球で復活を果たす。

引用:公式サイト

 

ゾードン/ブライアン・クランストン(吹 古田新太)

かつて“パワーレンジャー”を率いた元レッド・レンジャー。最後の戦いで肉体を消滅させてしまうも、アルファ5によって魂だけ救われた“壁の中”の人物。

引用:公式サイト

 

映画「パワーレンジャー」のラストまでの展開・結末

ラストまでの展開

舞台はアメリカの小さな町エンジェル・グローブ。主人公のジェイソン・スコットは、高校ではアメリカンフットボールのスターでありながらも、夜遊びで自動車事故を起こしてしまう。

退学は免れたものの、部活動から追い出され、問題児の集まる補講クラスに移されてしまい、警察の監視のもとに謹慎生活を送ることになる。

ある日ジェイソンは補講クラスにいる自閉症スペクトラムの黒人青年ビリーをいじめっ子から助けたことで、彼と親交を持つようになる。

ビリーは機械オタクの一面があり、保護観察中のジェイソンが逃げないよう取り付けられた発信器を解除。その貸しにと、ビリーはジェイソンを亡き父が働いていた金鉱採掘場に招く。

するとそこには、学校のマドンナだが女子グループから省かれてしまったキンバリー、不登校のザック、転校生のトリニーがおり、金鉱はいわば学校で浮いてる学生達が密かに心を癒す場だったのだ。

たまたま出会った5人だったが、ビリーが製造したダイナマイトを爆破させてしまったことで、石の中からそれぞれ色の違う5つのコインを発見する。しかし、金鉱の警備隊が騒ぎを聞きつけ、ジェイソン達の元へやってくる。

彼らは何とか逃げようとするが、車が列車に衝突。5人は気を失ってしまうが、気づいたらそれぞれ自宅のベッドにいた。

しかし、コインだけは身体から離れることがなく、また驚異的な身体能力を得た5人は謎を解明するべく、金鉱を操作することに。

金鉱を操作していくうちに、5人は崖の谷間に落ちてしまい、そこで謎の宇宙船を発見。そこでかつてレッド・レンジャーとしてパワレンジャーを率いたゾードンの意思と、その部下でロボットのアルファ5と出会う。

そこで5人はゾードンから世界の秘密を聞かされる。過去に地球を滅ぼうそうとしたリタ・レパルサという悪の戦士が復活し、ゼオ・クリスタルを使って地球を滅ぼうそうとしている。そこで、5人にパワレンジャーの力を引き継いでもらい、リタを倒して欲しいというのだ。

最初は躊躇する5人だったが、リーダーのレッド・レンジャーに任命されたジェイソンの説得もあり、5人はパワレンジャーになるために特訓を開始することになる。

一方、6500万年の時を経て復活したリタは刻々と世界を滅亡させる準備を行っていた。

 

結末

パワーレンジャーになるべく特訓に明け暮れる5人だったが、どうしてもスーツに変身することができず、しまいには喧嘩をしてしまい、ゾードンからも呆れられてしまう。

そこで5人は話し合いを設け、それぞれの秘密や悩みを打ち明け、親睦を深めていく。その夜イエロー・レンジャーのトリニーの元にリタが現れ、彼女に「明け方に世界を破壊する」ことを告げ、その場からいなくなる。

トリニーは急遽他の4人に連絡し、リタが隠れ潜んでいる船へと向かうがそれは罠で、捕まってしまう。また、ビリーがクリスタルの在り処を掴んでいることを知ったリタは、彼に在り処を聞き、その場で殺してしまう。

4人はなんとかしてもらうために、死体を宇宙船へ運びゾードンに相談するが、どうすることもできないことを告げられる。

4人は悲しみ、リーダーのジェイソンは罪悪感で絶望的になってしまうが、その時4人の仲間を思う意思と船が共鳴。ビリーは生き返り、4人はスーツに変身することに成功する。

その時、リタが金属の力を使って黄金の巨人ゴールダーゾードを復活させ、パワーレンジャーに襲いかかる。

パワーレンジャーの5人は戦闘専用ロボット、ゾードに乗り込み、リタやゴールダーゾード、岩の化身に対抗するが、あまりにも力が強大すぎて窮地に追い込まれてしまう。

その時、ジェイソン、ビリー、キンバリー、トリニー、ザック5人のゾードが連携を始め、ゾードの合体形態メガゾードが完成する。

パワーレンジャーは力を合わせメガゾードを操り、ゴールダーゾードを破壊することに成功。リタもメガゾードに弾き飛ばされ、宇宙まで飛ばされそのまま凍死するのであった。

こうしてエンジェル・グローブの平和を守ったパワーレンジャーは正体を明かすことなく、平和な学園生活を送ることに。

そして、彼らのもとに転校生トミー・オリバーが現れ、物語は幕を閉じる。

 

【ネタバレ】映画「パワーレンジャー」の感想

友情・努力・勝利!王道のスーパーヒーロー映画

友情・勝利・努力といったように、古今東西の映画やアニメにありがちな王道のスーパーヒーロー映画でした。

ただ、CGと大爆発しか定評のない「トランスフォーマーシリーズ」とは違って、人間ドラマをきちんと深堀している点はすごくよかったです。

この手のロボット映画は、人間ドラマをないがしろにしがちですが、本作はそれぞれの登場人物達の葛藤や成長をメインに描いており、変身するのは後半からで、物語の大半は青春劇です。

挫折、不登校、いじめ、LGBT、軽度の自閉症といったように、学校にも家庭にも居場所を見つけられない繊細で幼い高校生達が力を合わせ、悪に立ち向かってく様は、応援しがいがあってスッと感情移入ができるんですよね。

ぼくも高校時代、学校では若干浮いてたけど、いつも仲がよくて一緒に県大会を目指した部活動の仲間がいたので、彼らの成長をみていて、ほっこりできたし、少しウルっとしてしまいました。

変身シーンまでかなり時間があるものの、ぼくは待たされた分、精神的に大人になった5人の主人公達がスーツきてスクリーンに登場したときは、「待ってました!」と鳥肌が止まらなかったです。

ただ、「トランスフォーマー」や「アベンジャーズ」シリーズのような、ハリウッド仕込みの壮大な戦闘シーンを堪能したい方は、少し物足りないかもしれません。

 

ダイナミックな作風でありながらも、小ネタが効いていた!

結構細かいところまで丁寧に作り込んでいるなと感じた点がいくつかあって、例えばハリウッド映画のカーチェースシーンというと細かいカットが印象的。

しかし、本作の序盤のカーチェースシーンはあえて長回しにすることで、自分が車を運転して逃走しているかのような臨場感を味わうことができました。

他にも、ビリーが死んだ時はベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」のカヴァーソングを流して、仲間の死や悲しみを演出したり、シボレー・カマロが破壊されるシーンでは、「ごめんね。バンブルビー」といったユーモアのあるセリフがでてきたり。

他にもこういった小ネタがちょくちょく出てくるので、前半のドラマパートは変身や戦闘がなくとも楽しむことができましたね。

 

スーツ・ガジェットの感想

パワーレンジャー 感想

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さて、肝心のスーツ・ガジェット類の感想ですが、最後のメガゾード(ゾードの合体形態)を除けば普通でした笑

てか、元ネタが日本のスーパー戦隊シリーズなので、スーツは「何とかレンジャー」のコスチュームまんまで、新鮮味はないです。

「そう言われれば、小さい頃ガオレンジャーにハマってたけど、おもちゃ買ってくれなかったなぁ。」と思い出に浸ったくらいですかね。

あと少し不満だったのが、主人公達が乗り込む戦闘ロボット、ゾードのビジュアルをもっとしっかり見して欲しかったところ。

なんか、説明もペペッと済まして気づいたら乗りこなしてたんで、それぞれのビジュアルや性能をきっちり紹介してほしかった。

ぼくの大好きなロボット映画「パシフィック・リム」と比べてしまうと、ロボットもガジェットも戦闘シーンの迫力も、少し物足りないなという印象を抱きました。

 

映画「パワーレンジャー」の作品解説

そもそも「パワーレンジャー」とは?

パワーレンジャー(英語: Power Rangers)は、アメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。日本の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズとして、ハイム・サバン、シュキ・レヴィに生み出された。北米で最も成功した日本製コンテンツとして知られる。略称は「PR」、「パワレン」。

引用:wikipedia

「パワーレンジャー」とは、アメリカのスーパー戦隊シリーズで、日本の戦隊モノに触発されてアメリカが制作した番組。

一応、1995年と1999年にも映画化されており、アメリカでは名の知れた戦隊ヒーロー達なのです。

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(なんか、安っぽい。)

それと1985年に公開された、青春コメディ映画「ブレックファスト・クラブ」の影響をかなり受けているんだとか。

ブレックファスト・クラブ (字幕版)

そりゃあ、青春要素多目になるわな。

 

最後に名前だけ出てきたトミー・オリバーって誰!?

本編が終わったあとにおまけムービーとして、「転校生のトミー・オリバーはいるか?」という映像が流れました。

トミー・オリバーとは元ネタとなったテレビシリーズ版「パワーレンジャー」の大人気キャラクターで、第二シーズンではリーダーも務めています。

「ドラゴンボール」で言う所のベジータ並みに人気のあるキャラクターらしく、続編の伏線に繋げたかったのか、本作では出演しませんでした。

ちなみに色は緑→白になるそうです。

 

続編制作は日本人次第!?

 

このように、中国で大コケしたがために、パワーレンジャーの続編を制作するかは、日本での興行収入にかかっているそうです。

みなさん、観に行きましょう。

とくに洋画好きは観にいくべき!

アメリカの高校生独特のアホなスクールライフや、ハリウッドスケールの美しいCG、お肌がピチピチで顔の整った若手俳優達の勇姿を堪能することができます。

しかも、今なら「アイシールド21」の村田雄介さんがイラストを手掛けたポストカードももらえます。

これはもう観にいくしかない。

 

まとめ

サントラも映画をかなり盛り上げてくれています。

家族や友達をつれてみんなで観に行こう!

 

 

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