ゴースト・イン・ザ・シェル

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【ネタバレ感想】映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」に憤りを感じた4つの理由

                          

 

みなさんこんにちは。下町バットマンです。

しばらく更新をサボってしまって申し訳ございませんでした。

はじめにいい訳をさせてもらうと就活や大学関連のことが重なり、映画鑑賞と更新をサボっていました....。

しばらくは更新頻度が落ちてしまうと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

 

さて、今回は先日試写会で鑑賞した映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の感想記事を紹介していきます。

まあ、タイトルをみれば大体の感想は察していただけるかと...。

 

ネタバレ全開の感想記事です。自己責任でお読みください。

 

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の作品概要

あらすじ

脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された、公安9課最強の捜査官・少佐は、全世界を揺るがすサイバーテロ事件を発端に記憶が呼び覚まされるが、そこには驚くべき過去が隠されていた。

映画.com

 

キャスト・スタッフ紹介

  • 制作国 アメリカ合衆国
  • 公開年 2017年
  • 上映時間 120分
  • 配給 東和ピクチャーズ
  • 監督 ルパート・サンダ―ズ
  • 脚本 ウィリアム・ウィーラー
  • 原作 士郎正宗
  • キャスト スカーレット・ヨハンソン/マイケル・ピット/マイケル・ウィンコット/マイケル・カルメン・ピット/北野武/桃井かおり

監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダ―ズ。本作が監督作品2作品目になります。

主演はみなさんご存知の「アベンジャーズシリーズ」で有名なスカーレット・ヨハンソン。

また、後に詳しく説明しますが日本からは北野武と桃井かおりが参加しています。

 

採点

評価基準

  • S・・・・・これぞ後世に語り継がれていく名作!!DVDも買う!
  • A・・・・・素晴らしかったです。DVDでたら借ります。
  • B・・・・・まあ、普通。
  • C・・・・・微妙。人にはオススメしない
  • F・・・・・ふざけんな!金返せ!!!

採点 C

 

こんな人にはおすすめできません

  • SF映画ファンの方
  • シリアスな雰囲気の映画が苦手な方
  • 雰囲気で鑑賞映画を選んでしまう方

 

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の主要登場人物

少佐(ミラ/草薙素子)/スカーレット・ヨハンソン(吹田中敦子)

ゴースト・イン・ザ・シェル画像引用:シネマトゥデイ

本作の主人公。本名は草薙素子。

とある事故によって脳以外は全て機械のサイボーグになってしまう。

エリート捜査組織公安9課でリーダーとして活動しており、高い戦闘能力と知能を併せ持っている。

また、高度なハッキングスキルやステルス能力といった特殊機能を使って任務を遂行していく。

 

荒巻大輔/ビートたけし(吹き替えなし)

ゴースト・イン・ザ・シェル画像引用:シネマトゥデイ

公安9課の課長。

現場には現れず、司令塔として9課の隊員達に遠くから指示をだしていく。

国のトップと親密な模様

 

バトー/ピルウ・アスベック(吹大塚明夫)

ゴースト・イン・ザ・シェル画像引用:シネマトゥデイ

少佐の右腕。

物語序盤では普通の人間だったが、偵察中の事故によって両目を失い半サイボーグ人間となる。

 

クゼ/マイケル・カルメン・ピット(吹小山力也)

公安9課の前に突如現れたテロリスト。

高度なハッキング技術達を活用して少佐達を追いつめていく。

本名はクゼ・ヒデオといい、少佐同様脳以外は全てサイボーグ。

 

カッター/ピーター・フェルディナンド(吹てらそままさき)

ハンカ・ロボティック社の社長で、少佐の義体化を計画した張本人。

本作の黒幕でもある。

 

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」のラストまでの展開・結末

ラストまでの展開

主人公のミラは、サイボーグの開発を行うハンカ・ロボティック社の研究施設にいた。彼女は難民ボートに乗っていたのだが、テロリストの襲撃に遭い脳以外が破損。脳は人間、体はサイボーグといったように、科学者のオウレイ博士から義体化の手術を施されていたのだ。

それから1年後。サイボーグとして生きていくことになったミラは、公安9課と呼ばれる警察組織で少佐として活動していた。ある日ハンカ社のプログラマーと他国の大統領の会合にテロリストが襲撃。少佐は自分の体を透明化できるステルス機能を使って、襲撃を鎮圧化させることに成功する。

そこで少佐と公安9課は、何者かによって操られていたコンパニオン・ロボットを回収し、この事件の首謀者であるクゼというテロリストの存在をしることになる。

捜査を進めていくうちに、クゼの正体は自分と同じく脳は人間、体はロボットといった義体化したサイボーグであることが判明。また、クゼの口からハンカ社が義体化のサイボーグを開発するために、多くの人間の命を奪ってきた事実を告げられる。

自分の命を救ってくれたと思っていたハンカ社が、実は非道徳的な研究を行っていることに気づいた少佐は、真相を掴むべく自分の命を助けてくれたオウレイ博士の元へ向かうのであった。

 

ラストの展開・結末

オウレイ博士の元へ訪れた少佐。彼女を問い詰めたところ、ハンカ社が義体化の研究開発のために多くの人間の命を奪ってきたこと、そして少佐の記憶は偽装されたもので、本当の彼女を知るのは、ハンカ社の社長カッターしかいないことを知る。

ショックを受けた少佐は一旦その場から逃亡するが、ハンカ社に捕まってしまい廃棄されそうになる。しかし、オウレイ博士の命と引き換えになんとか研究施設から逃げ出すことに成功しあ少佐は、オウレイ博士から受け取った自分の過去に関するデータを元に、とあるマンションへと向かう。

マンションの一室に向かうと、そこには1人の日本人女性がおり、彼女には素子という娘がいたのだが、1年前に死んだという話を聞くことに。また、彼女は失踪した娘と少佐の雰囲気が似ていると告げる。

次に、少佐は受け取ったデータを元に朽ち果てた廃屋へ向かう。そこにはなぜかクゼの姿もあり、そこで彼女は本当の自分を知ることになる。実は少佐とクゼは素子とビデオという普通の人間のカップルだったのだが、ハンカ社の悪行を認知し、それを暴露しようとしたところハンカ社に捕まってしまい、義体化の人体実験にされてしまったのだ。

すべての黒幕はハンク社の社長カッターであることに気づいた少佐とクゼだったが、そこに彼女達を抹消しようハンク社の化学兵器が登場。最新技術を駆使した兵器によって一時は窮地に追い込まれるも、公安9課の助け等もあり兵器の破壊に成功。また、すべての黒幕カッターも荒巻によって殺害された。

戦闘によってクゼ・ビデオは死んでしまったものの、少佐改め素子はサイボーグとしてこの世界で生きていく決意をし、公安9課のリーダーとして世の不正を正すために活動していくのであった。

 

【ネタバレ感想】映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」に憤りを感じた4つの理由

ビートたけしの滑舌が悪すぎて.....

前々から気になっていたんですけど近年のビートたけしこと北野武って、老化のせいなのか滑舌が異常に悪く、正直上手く聞き取れないことが多々あるんですよね。

ぼくは、お笑い芸人さんが大好きなのでお笑い界のキングビートたけしをバカにするつもりはないんですけど、本作でも彼の滑舌の悪さは異様に目立っていました。

ただでさえ滑舌が悪いのに、それでいてボソボソ声で喋っているから簡単な会話でも何をいっているのかわからない。

英語字幕を表記する前にまずは日本語字幕をだしてくれといった感じで、途中からビートたけしのセリフを聞き取るのは諦めました。(ぶっちゃけ、彼のセリフはどれも単純なものなので、聞き取れなくても大丈夫。)

なんでも彼は本作への意気込が全くなかったらしく、まず英語を喋りたくないといった要求を制作側に突きつけたそうで、その結果彼だけなぜか日本語を話しています。

また、相当やる気がなかったのかセリフも全部棒読みで、座って指示を出すだけ。いつもみたいに下ネタの1つや2つ放り込んでくれればよかったんですけどね。

まあ、シリアスな作品なのでそれは無理なわけで。

なんでも最後の方はスカヨハが彼にカンペを出すといった珍事が現場で起きていたそうです。

「さすが世界のたけし!ハリウッドの仕事でもマイペースで挑むんやね!」

「いやいや、仕事なんだから真剣にやれよ」

といった風に彼に抱く感想は人によって変わってくると思いますが、僕は渡辺謙でもよかったよねといった印象。

まあ、作品時代が駄作なのでどうでもいいよといった感じなんですが。

 

ちぐはぐな世界観や演出が気になって憤りを感じた

いろんな映画やゲームの要素を無理矢理詰め込んだ感が強くて、世界観や設定がちぐはぐなものになっていました。

正直、ぼくは原作をまったく知らないので、

  • どれだけ再現できていたのか?
  • 原作を上手くまとめられていたのか?

といった部分がよくわからない。

まあ、内容はひとまず置いとくとして、まずは世界観や演出に触れていきたいと思います。

映画好きならご存知の通り世界観は完全に「ブレードランナー」に似通っています。いわゆるサイバーパンクと呼ばれるジャンルの作品で、ネオン煌めくビルやごちごちゃした街並み、そして所々飛び交う日本語が妙に際立っていましたね。

他にも「トータルリコール」や「マイノリティ・リポート」といったSF映画を彷彿とさせる演出もたくさんでてきます。

ただ新鮮味が全くなく、むしろ今あげた既存のSF映画の劣化版と化していて、CGなんかもすごく安っぽくてガッカリしました。

あれならファイナルファンタジーの最新作のCGとさほど変わらないかと。

また、電気信号で脳内で会話したり、体をアンドロイ化できるなどあれだけ科学的な技術が発達しているのに、主人公達が扱う武器が普通のハンドガンやライフルってなんなのさ。

原作を忠実に再現したかったのかなんなのか分かりませんが、あそこは普通にSF映画ぽいガジェットにして欲しかったですね。

だって腐るほど制作費のあるハリウッドが作ってるんだから、そこは「第9地区」に出てきたようなスタイリッシュなレーザー銃の1つや2つは出てきてもおかしくはないでしょ。

ほとんどの観客はSF映画に非現実を求めているんだから。

他にも、「インセプション」のように敵の脳内へ進入したり、「メタルギア」のような科学兵器がでてきたり、マトリックスのようなディストピア感満載だったり。

ここら辺は攻殻機動隊の方がオリジナルになるのでしょうけど、ぼくのように元ネタを知らない人たちは「いろんなSF作品の要素を詰め込んだ、ちぐはぐな世界観や演出だな」と感じるでしょうね。

 

原作をみなくても理解することはできるが......

唯一褒める点を挙げるとすれば、原作を読んでいなくても話の内容はある程度理解することができるというところ。(もちろん、原作を読んでいた方がより楽しめるのでしょうけど)

攻殻機動隊というと、いたるところで「話が難しい」と言われているので正直理解に苦しんで最悪寝てしまうのではないかと心配していたのですが、大人なら誰でもついていける内容になっています。

ただ、無理矢理詰め込んだなという印象は強かったです。

ぼくは原作を読んでいないので何とも言えませんが、終盤にかけて話の進み方が駆け足気味でしかもオチも読めてしまうので、感動もクソもありませんでした。

ぼくは試写会で鑑賞したのですが、エンドロールが流れるやいなや多くの人が出口に向かって行ったのは笑いそうになりましたね。

どんだけみんな早く帰りたかったんだよと。

まあ、ぼくもその1人だったんですけど。

 

一応、スペシャルゲストが登場するが......

一応、スペシャルゲストということで女優の桃井かおりが出てきます。

椿鬼奴がよくモノマネしていた方です。最近ではクリアアサヒ(ビール)のCMではっちゃけていますね。(個人的には古畑任三郎の痛い?が1番印象的です。)

スカヨハがたけしや桃井かおりなど、日本の芸能人達と絡んでくれるのは日本人としては嬉しかったのですが、桃井かおりの存在自体が本作と全くマッチしていてないんですよ。シリアスな作品なんだから、もっと悲壮感漂う人をキャスティングしてほしかったです。

あのねちょっとした喋り方で、なおかつ独特の日本語英語ですからね。

監督完全にふざけたろ。

てか、何で桃井かおりは英語を話していてたけしはオール日本語なのでしょうか。

どう考えても不自然すぎるんですよね。

あれはどの国の人が見ても違和感に感じるはず。もう、ハリウッド映画なんだから全員英語でいこうよ。

てか、もう無理に日本人出さなくてもよかったんじゃないですかねぇ。

 

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